一番最初に取り終えた鉢の中に小さな草の芽がびっしり一番芽が取れやすい時期なのであまり鉢を動かしたくないですし、お腹で枝を押しながら手を伸ばすのも早くも草に負けそうな予感です。
↑店長のコレクション?売れ残り?HTやFLが多いです。今年は雪が重くのしかかり古い枝が根元から折れましたそして名札が外れて品種名が分からなくなったものが多数。咲いてから記憶を頼りに、そして図鑑を広げながら名札を付けようと思います。さすがに20年前のものはないと思いますが、15年前位のものはあります。植え替えしないで毎年剪定、追肥、マルチングを繰り返しています。いつか庭に植える日を夢見て15年・・・。新しい品種も沢山誕生しましたし、様々なナーセリーさんのバラが流通するようになりました。でも生きてると思うと捨てられません。
↑カミキリ虫の幼虫が食べた後発見!花壇に植えていた10年程経つアブラハムダービー。日陰でシュートが出ないのかと思い今年は3mの枝を1mに切り、脇に堆肥を漉き込み追肥―マルチングしようと思った所で発見しました今年シュートが出なかったら諦めようと思います。新潟でカミキリ虫が卵を産むのはバラの開花後からです。産卵後、7日間程で孵化し、食害が始まって8月下旬のバラの追肥を始めるころには木くずが見え始めます。木質化したバラが被害に合いやすいです。花壇に植えてあるバラは深植えするくらいしか対策していませんでした。←深植えすることで枝のみの被害で済み接ぎ口が無事なので新しい枝が出てきます。
今年は6月、7月と浸透移行性があってコガネ虫、カミキリ虫の適用がある新商品「ベニカ水溶剤」使ってみようと思います。オルトランDXの成分と同じクロチアニジン。箱に書かれている使用方法・回数を守って頂ければ一緒に使っても濃度障害は出ないそうです。