半八重咲きのカップのイエロー「コンテ・ド・シャンパーニュ」
黄色からだんだんと白に近いクリームに退色していく品種です。大きく育てぜひコントラストを楽しみたい!と思っているのですが冬につい強剪定してしまいます。
丈夫です。株が充実してくると房咲きし易いです。1年目は強風で乾燥するとスリーブになりやすいかも。先端を切り戻し、水をたっぷり与えると脇芽が伸び1番花の2番花の狭間で咲いてくれます。
丁寧に管理すると4回くらい?5回咲く?見本用で置いている鉢植えはこの数年水やりしにくい場所に置いていたので3回しか咲いていないような・・・。結局水が足りているかどうかです。
明日は新潟は雨の天気予報。茂ってきたところは雨が葉を伝い鉢の外へ。株元に水が十分届いていないことがあります。湿度が高くカビが増えやすいところで水切れを起こすと、下葉が黄色くなり黒星病が付きやすいです。雨の前の殺菌剤の散布は効果的ですが、一番は水切れさせないことかもしれません。
2015.6.26
花弁数が少ないので比較的上を向いたまま咲きます。房咲きする輪数が多くなると重たくなるので、俯くはしませんが枝ごとしなやかにアーチを描きます。
2014.5.24
蕾はとがっています。葉も少し細長いです。明るいグリーン。
2013.5.30
2013.5.30
2013.5.28
2013.6.1
2015.6.6
2011.5.27
2014.5.27
2010.5.23
2015.6.14
2015.6.24
2015.10.7
2014.4.29
棘は小さめで多め
2014.4.29
紹介された頃は半つるとして紹介されていました。新潟ではまっすぐ太めのシュートが出てくるので、低めのフェンスやオベリスク仕立てはそれほど難しくないと思います。
香りの強さ ★★★☆☆ はちみつとムスクの爽やかな香り
地植えの目安サイズ:1.25m×1m
鉢植えでの栽培も簡単です。鉢での栽培は鉢のサイズに合わせ剪定してください。
四季咲き性
花弁数 20枚
2001年 Davit Austin作出
※バラのハンドブック、イングリッシュローズのすべて、イングリッシュローズ、新イングリッシュローズなどを参考に新潟での開花、生育状況をお伝えできればと思います。
※地域や管理方法によって株のサイズや四季咲き性に差がございます。