<断崖絶壁が続く、鵜の岬>
全国の国民宿舎の中で人気NO1の「茨城県立国民宿舎・鵜の岬」へ行ってきました。
眼下に太平洋が一望でき、宿の近辺は断崖絶壁が続き、白砂と青松の美しい風光明媚な景勝地でした。
華やかなネオンはありませんでしたが、館内は明るく、広く、ゆったりしていて開放感があり綺麗でした。温泉あり、空気が新鮮、海の幸も美味。時折聞こえる波の音に時を忘れ、日常の喧騒から逃れ、大自然のふところにいだかれた癒しの旅でした。
この、鵜の岬には春と秋に海鵜が飛来し、日本唯一の「鵜の捕獲地」として知られているそうです。
長良川の鵜飼いは、この地で捕獲した「鵜」が使われているようです。新発見でした。
翌朝、水平線から昇る朝日が見たくて、頑張って早起きしたのですが、太陽は厚い雲におおわれ、待てどくらせど顔を見せてくれませんでした。あ~あ残念!!
8階の展望ロビーから、ガラス越しに写した丸い屋根のレストランと白砂の海岸。
国民宿舎の全景。8階の展望風呂から太平洋が一望できる大パノラマを満喫しました。
開放感のあるロビー。松林の風景が広がっていました。右は、あずまや。
夕日に照らされた宿舎と、森の遊歩道。道は整備されているので心地よく散策できました。