今年最後の投稿です。
この一年間、私のつたないブログを見ていただき有難うございました。お礼を申し上げます。
来年も努力?致しますので宜しくお願い致します。
日本三景の一つである天橋立は、京都府宮津市の宮津湾にある景勝地です。
川から流れてきた砂と、外海から流れてくる砂とがぶつかり合い、長い長い時間をかけて現在の姿になった、という気の遠くなりそうな歴史がありました。(砂州)
約700本の黒松林が続き、長さは3、3㎞に及び歩くと1時間かかりますが、小雨が降っていたのでウオーキングせず、ケーブルカーで傘松公園へ。
有名な「股のぞき台」から天橋立を眺めると全ての景色が逆さまに見えるので面白かったです。この様にして逆さに見ると、天に橋が架かったように見えるので「天橋立」という名がついたとか。尚、ガイドさんから、他人の股から覗かないように、という説明があったときは大爆笑でした。
ここでも、見学時には雨が止んだので、現地でお借りした傘を公園に忘れきた方もおられたようです。
鳥取砂丘といえ、天橋立といえ長い年月をかけて、砂が創った自然の景観には、ただ驚くばかりでした。
傘松公園から写した「天橋立」。 まっすぐに伸びた松林と、ケーブルカーの線路が見えます。 前回は、この松林を自転車で走りました。
以前、来たときは、台からのぞき景色を眺めただけでしたが、今回は写真に挑戦しました。アングルは良くありませんが、どうにか逆さまの景色が写っていました。
天に架かる橋のように見えたかは、?です。股のぞきの姿勢保持は、きつかったで~~~す。