3/16日から、神戸発着・飛鳥Ⅱ春の日南クルーズに参加しました。
午前11時、神戸港を出港した飛鳥Ⅱは、3/17日の朝、宮崎県の油津港に入港。その後、観光バスで日南海岸の一日観光が始まりました。
最初に、「鵜戸神宮」を投稿します。
宮崎県南で最も有名な神社で、地元の人達は親しみを込めて「鵜戸さん」と呼んでいるそうです。縁結びや航海の神様として信仰を集めている鵜戸神宮は、太平洋に突き出した鵜戸岬の大きく口を開けたような洞窟の中に、色鮮やかな本殿が建つ、という特徴のある神社でした。
この洞窟は、豊玉姫が皇子を出産された場所、と伝えられているそうです。
岬の周りは、奇岩が連なり太平洋の荒波が打ち寄せる美しい景勝地でした。どこまでも続く紺碧の海と、白波、真っ青な空の色がまばゆかったです。
神社を参詣するには、断続的にある100段の階段を昇降し、平坦な道も歩くので少々疲れました。それに、初夏を思わせるような天気でしたので、暑くて閉口しました。でも、再訪でき良かったです。
男性は左手、女性は右手で願いを込めながら運玉を投げ、「亀石」と呼ばれる枡形の窪みに入れば願いが叶うそうです。窪みに茶色く見えるのが運玉です。
ガイドさんの話によると、美智子皇后が皇太子妃の時に訪れ、入るまで投げ27個目にやっと入ったそうです。
運玉は5個100円。私は、投げませんでした。