青島は、周囲1.5kmの小さい島で、1周を15分ぐらいで歩けます。
島の特徴は「ビローの樹」などの亜熱帯植物群が生い茂り、国の特別記念物に指定されているそうです。
その植物群に覆われた島の中央には「青島神社」があり、縁結びの神様として有名で、日向神話の舞台になった、との説明がありました。
島へ渡る途中には、波の浸食によって形成された「鬼の洗濯板」が延々と広がっていました。自然の織り成す造形美に関心したり、亡き母が衣類を洗濯板でゴシゴシこすりながら洗ってくれた姿を思い出し、ちょっぴり感傷的になりました。
奥に見える白い建物は、運動公園の「木の花ドーム」です。
青島亜熱帯植物園。まるで雪が降ったような純白の桜草が見事でした。
南国ムードあふれる日南海岸の椰子の木と太平洋。
日南海岸・道の駅の展望台から見た鬼の洗濯板。素晴らしい光景に感動しました。