3/18日から、花灯路の京都・奈良・ワンナイトクルーズに参加しました。
参加者40名。大勢なので郵船クルーズの添乗員2名同伴。人気コースのようです。
今年で8回目を迎えた京都・東山花灯路は、青蓮院から清水寺までの約5kmの散策路を露地行灯と、美しい生け花によって華やかにそして幻想的に飾られ、京の夜は情緒豊かに彩られていました。
そして、周辺の寺院や神社もあでやかにライトアップされ、期間中は特別拝観も出来ます。
花灯路を彩る行灯は、竹や石、北山杉、清水焼などで作られ、ほのかな灯りで路地を照らし京ならではの表情でした。
今回の宿泊は京都ホテルオークラ。リッチな気分でした。
ホテルから1室1台のタクシーが用意されていたので、ドライバーさんにゆっくり案内して頂き、高台寺周辺の花灯路を初めて見学しました。
感動!!感激!!そして心が満たされた夜でした。
竹かごで作られた露地行灯。石畳に映えるほのかな灯りは風情がありました。
石で作られた行灯。重厚な趣を醸し出していました。
ドライバーさんが、出来るだけ人の通らない場所を案内して下さいました。
竹灯り・幽玄の川。円山公園内を流れる小川を彩る青竹の行灯。幻想的な雰囲気でした。
左の写真は、京都芸術大学の学生さんが製作した灯り展の1つです。
発想がユニークでした。
昔から縁起がよいと言われている「キツネの嫁入り巡行」を人力車と提灯行列で再現。偶然に見学出来ました。
夜の撮影は、慣れていないので綺麗に写せませんでした。
が、灯り展を目でしっかりと見てまいりました。良き思い出の引き出しが1つ増えました。