4/20~信越花街道の旅へ。
雄大な山々の残雪や、畑、田んぼが一面真っ白い雪に覆われた光景に驚きと感動でしばらくの間、身動きできず眺めておりました。雪国育ちでない私には、新鮮な体験でした。
一方、満開の桜と、あんずの花、広大な斜面いっぱいに咲く水仙と芝桜、山野草のカタクリの花や、雪割草、キクザキイチゲなどの沢山の花を観賞して参りました。
観光バスの乗車時間が長く、腰痛のある私には少々苦痛でしたが、信越地方は晴れマーク。
寒くも暑くもない心地よい気温。訪ねる先々での花は満開でしたので気分も晴れ。いつしか腰痛も苦痛ではなくなりました。
いつものように、沢山の花を写してきました。パート1は、カタクリの花をUPします。
★ 六万騎山のカタクリの花 ★
六万騎山は、新潟県南魚沼市にある標高321㍍の山です。
その山全体の斜面に自生のカタクリの花が群生して咲いていました。カタクリは、踏みつけられると枯れてしまうのでロープが張られていて、花の側まで近づくことは困難。その上斜面に咲いているので撮影は厳しい環境でした。
でも、雪解けを待って咲く可憐な花は山野を彩り、雪国の人達にとっては嬉しい花でしょうね。専門のガイドさんが同行し説明してくださいました。
六日町の市の花に指定されているそうです。
カタクリの花のバックスタイルと白い花のキクザキイチゲ。
花びらの中央に濃い紫色の模様があります。今までは気が付きませんでした。
花びらが開くと下向きになって反り返って咲く花姿がユニークで可愛い!可憐な花。
曇りの日や、寒い日は半開きで待機しているそうです。
斜面に群生して咲くカタクリの花。雨が降っていたら、がっかりしたでしょう。このような日は、珍しい、とガイドさんのお話でした。
お邪魔しております。
雪国育ち(新潟)の私には懐かしい山野草です。子供の頃この季節に、母とふたりで山に入り山菜採りをした思い出がよみがえりました。
素敵な写真をいつもありがとうございます。
taka様は、新潟の出身だったのですね。
樺野沢温泉の雪景色も雄大で素敵だったし、カタクリも可憐で愛おしく感じるお花でした。
高田公園の桜も満開でしたよ。
新潟は、自然がいっぱいで素晴らしい所ですね。