ニュージーランドと日本とのお国柄の違いを2,3ご紹介したい。
写真(クリックで拡大)は、クライストチャーチ市内を走るトラム。何の変哲も無い電車だが、走っている軌道が面白い。アーケードになっている商店街を走り抜けるのだ。電車が来ると、アーケードの扉が開き、電車が入ると自動的に閉まる。電車の軌道脇には、オープンカフェが並んでいるので、電車はテーブルの横を通過することになる。昼食をとっていたら、私のテーブルの横で電車が止まった。ビールのジョッキを見て、「Good Luck!」と、陽気な運転士の笑顔が飛び込んできた。
NZLといえば羊。正確な数字が把握出来ないというが、その数8000万頭とも。人口400万人だから羊に市民権を与えてもよさそうだ。私の干支でもあり、クライストチャーチ郊外のビクトリア・パークを訪ねた際、ご機嫌伺いに立ち寄ったのだが、ナント!犬が走り回っていた。牧羊犬ではなく、家庭で飼っている犬を遊ばせているのだ。柵の看板を見ると、「DOG EXERCISE AREA」との表示。日本では到底望めぬ空間を提供していることに軽いショックを受けた。
オークランド市内から空港に向かう道路脇に、色々な種類の草花が一塊の模様のように見えた。「ワイルド・フラワー」と呼ぶプロジェクトがあって、沿道を花で彩っているのだそうだ。。ワイルド・フラワーとは、開花時期の違う種類の花の種を一緒にまくことで、通年できれいな花を楽しめるという仕組みだ。日本では、同じ場所に季節毎の花を植えかえているが、試行してみる価値があるアイディアだと思う。
写真(クリックで拡大)は、クライストチャーチ市内を走るトラム。何の変哲も無い電車だが、走っている軌道が面白い。アーケードになっている商店街を走り抜けるのだ。電車が来ると、アーケードの扉が開き、電車が入ると自動的に閉まる。電車の軌道脇には、オープンカフェが並んでいるので、電車はテーブルの横を通過することになる。昼食をとっていたら、私のテーブルの横で電車が止まった。ビールのジョッキを見て、「Good Luck!」と、陽気な運転士の笑顔が飛び込んできた。
NZLといえば羊。正確な数字が把握出来ないというが、その数8000万頭とも。人口400万人だから羊に市民権を与えてもよさそうだ。私の干支でもあり、クライストチャーチ郊外のビクトリア・パークを訪ねた際、ご機嫌伺いに立ち寄ったのだが、ナント!犬が走り回っていた。牧羊犬ではなく、家庭で飼っている犬を遊ばせているのだ。柵の看板を見ると、「DOG EXERCISE AREA」との表示。日本では到底望めぬ空間を提供していることに軽いショックを受けた。
オークランド市内から空港に向かう道路脇に、色々な種類の草花が一塊の模様のように見えた。「ワイルド・フラワー」と呼ぶプロジェクトがあって、沿道を花で彩っているのだそうだ。。ワイルド・フラワーとは、開花時期の違う種類の花の種を一緒にまくことで、通年できれいな花を楽しめるという仕組みだ。日本では、同じ場所に季節毎の花を植えかえているが、試行してみる価値があるアイディアだと思う。