プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

●2006年寝正月

2006-01-03 16:49:18 | 日記・エッセイ・コラム

 皆さま、良い新年をお迎えになったことと存じます。私共夫婦の三が日は、寝正月を絵で描いたような平和な生活。

 一年中で一番テレビを観る時間が多いのがこの時期。元日の実業団駅伝と2日&3日の箱根駅伝の中継を合計18時間近く見続けた。毎年、新年はこの三つの駅伝大会を観ないと始まらない。

 一つの番組を2時間、3時間と見続けることは先ず無いので、自分でも不思議。特に、今年の箱根駅伝は歴史的にも記念すべき記録が幾つか誕生し、テレビの前で二人で盛り上がった。往路が順天大、復路が法政大、総合優勝が亜細亜大と、一つの大会で優勝校が3校というのも、箱根ならでは。シード校争いも熾烈を極め、僅差でシードを勝ち取れなかった大学は、厳しい一年を送る宿命。

 また、ランナーが突然脱水症状に襲われペースダウンしたり、長丁場だけに予測しがたいトラブルがつきまとうだけに目を離せない。自分で走るようになって、レースの見方も違って来て、一段と楽しさがました。全ランナーが母校の名誉をかけ能力の全てを出し切る姿がすがすがしく、心を打つ。

 今年も貴重な元気を貰ったので、自分なりに新たな目標を設定しトレーニングに励みたいと決意を固めた。