プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★天国と地獄

2008-04-03 14:31:14 | 日記・エッセイ・コラム

058 4月1日午後5時過ぎ、小松空港ターミナルビルを出た途端、くしゃみが出た。続いて妻がクスンと鼻をすすった。気温は12度あったが、気温差10度以上ある沖縄から着いた直後だけに、体感温度差はそれ以上だった。065

 3月26日に那覇空港に着いた時、それまで苦しみ続けていた花粉症の目のかゆみが瞬時に収まった。翌日からは、サングラスをはずしても平気だったし、ドライブ時も窓をいっぱいにあけて新鮮な空気を思いっきり吸い込んだ。127 この季節に、金沢にいてはいずれも体験出来ないことで、一週間後のくしゃみは、風邪ではなかったのだ。

084082旅行前にたてた「走り込み60㎞」目標は、どこへやらで、意欲はあったのだが、ホエールウオッチングや、東村のつつじ祭りが1週間延長されたとの楽しい情報に”時悠人”の心が揺れてしまったのだ。

 いずれにせよ、早朝ジョグで汗を流した後、東シナ海を望む露天風呂に入り、遅めの朝食をとることで、世知辛い世間と隔絶出来た滞在は快適だった。