今年のマラソン計画が一向に決まらないまま、2月を迎えた。連日の寒さに震えあがっていたら、昨夕、パースの娘から「今日も40度で、外出する気にならない」との電話。パースは、通年で温暖な気候と評されるが、夏場は想像以上に暑い。
娘からの電話に触発され、当面のレースについて夫婦間で合意に達した。観光を兼ねて温暖な地方へ遠征するとの思いは共通だけに、結論が早かった。
一つは、3月14日の「熱海湯らっくすマラソン」、二つ目は4月4日の「秋葉ダムマラソン」で、両方とも開催地は静岡県。熱海の大会は、12キロの部は既に定員に達し、締め切られ、5キロの部にエントリーした。わざわざ5㎞のために出掛ける必要はないのだが、メインは大島の椿まつり見物だ。
「秋葉ダムマラソン」(10キロのみ)は、1,000本の桜を見ながらダムのえん堤を走る大会。日程調整出来なかった慶州さくらマラソンの代替案だが、数年ぶりに浜名湖産うなぎを食する目的が優先した。動機不純だが、これで走る意欲が高まればそれも良しだ。