プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★変な自信

2010-02-07 10:00:21 | 日記・エッセイ・コラム

 今にして後悔していることに、「もっと若いうちから家事の手伝いをすべき」だった反省がある。今は、家事の半分とまではいかなくとも、3分の一程度は分担している。

 7年前から昼食は、食材の購入から料理・後片付けまで、私の担当になった。身の回りの小物の洗濯や掃除も全て自分でやる。もともと、日常生活での外部対応は私の分担だったので、ほぼ主婦業を含めて自立出来る自信がついた。

 妻に言わせれば、相棒に先立たれても困らないように躾けていることになる。単に家事を分担させる口実にも思えるが、理に叶っているので納得している。

 昨日、友人から2年ぶりに届いたメールには、「最近、体力・気力ともめっきり衰えて仕事を辞めようかと思っている。しかし、辞めたらすることがないし、、、」と綴られていた。体力・気力旺盛な時から備えておかないと、時に及び、「窮すれば通ず」とはいかないのが現実だ。