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★ニセコ旅行記(1/3):概観

2011-10-13 09:52:53 | 旅行記

 10月4日から7日までニセコ・アンヌプリを訪れた。小松空港9:00発のANA4789便で新千歳空港へは10:35に到着。空港からJRエアポート快速で小樽まで約70分。小樽で乗り換えて、函館本線のニセコ駅到着が13:58。所要時間は5時間を要する。

001  060 ニセコ駅は、なかなか瀟洒な建物で、駅前広場にはハロウィンのかぼちゃが並び、華やかな雰囲気を醸し出していた。外国人観光客が多い土地柄らしい演出で、この時期、ニセコ・エリアでは到るところでお目にかかる光景だ。

 004 レンタカー営業所は、駅から1.5㎞程離れた「道の駅」近くに一軒あるだけなので、羊蹄山を仰ぎ見ながらノンビリ歩いた。途中、数組のハイキング・グループとすれ違ったが、ニセコはリュックが似合う所だ。

 さて、一般的に、ニセコとは、「倶知安町、ニセコ町、蘭越町」の三つの町をまたぐエリアを指す名称だが、その範囲は広大で、JRの駅だけでも倶知安・比羅夫・ニセコ・昆布・蘭越町の5駅にわたるので、目的に合わせてエリアを選定することが肝要だ。

 014 3年前、10月中旬に訪れたニセコ・ヒラフは、紅葉の最盛期だったが、今年は、ようやく色づき始めた段階だった。今回の目的は、軽いトレッキングと温泉保養だったので天候を心配したが、好天に恵まれた。帰路、小樽から千歳空港に向かう車中で雨が降り出したので、傘を使う場面は無かった。