プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★ところ変われば、、、

2011-12-03 10:01:32 | 日記・エッセイ・コラム

 11月27日、小豆島から高速艇で高松に渡り、JRで坂出へ向かった。送迎バスで約30分、白峰山の高台にあるホテルにチェックインした。さっそく、自慢の天然温泉に浸かり、手足を伸ばすと、レースで受けた筋肉痛は和らいだが、心的ダメージは消えなかった。

 夕食の「お品書き」を見ると、蓋物は『赤かぶ煮付』とあった。瀬戸内海で、鯛の「刺身」と「かぶと煮」は欠かせない。係の人に「鯛のかぶと煮」の追加をお願いすると、「『赤かぶ煮付』が出てからにしては」と怪訝そうに応えた。歓迎されても良いのにと思いつつ、従った。

 酔いがまわり始めた頃、『赤かぶ煮付』が登場した。蓋をとると、赤かぶの正体は、メバルだった、野菜の赤カブと思い込んでいたが、ところ変われば呼び名も変わる。「鯛のかぶと煮」とは違ったが、美味しかった。