今年出場したレースに共通しているのが、下半身の弱さと、身体に負荷をかけないようにするには、ゆっくり走るしかないという弱気。加齢とともに、無理は禁物だが、少しでも良いタイムで、気分よく完走したいのは、ランナーなら誰にも共通の思いだ。
いろいろと模索した結果、「フォアフット走法」に辿りついた。これを実践するランナーの経験談に、「故障リスクが少なく、効率の良い走りができるようになる」とあった。
長年、なじんできた走り方を変えるのは、難しく、抵抗もあるが、高齢者に相応しい走り方に思える。フォーム改造には、3~6カ月間程かかるので、温暖な地で、来シーズンに向けて取り組むことにした。
次回ブログ更新は、12月22日前後の予定。