政治家や官僚が、頻繁に使う「記憶にない」とは、「積極的に忘れる」ことと同義らしい。
財務省や防衛省等の一連の不祥事に関して、安倍総理は、「私が先頭に立って、徹底的に膿を出す」と決意表明したが、「森友・加計問題」の渦中の人物二人を伴って、アメリカへ出立した。
しかも、日米首脳会談を短時間で切り上げ、翌日にはゴルフをする無神経さ。今までに訪米した英・仏・独や中・韓のトップたちは、会談終了後、即刻、帰国して対策を練っている。
北朝鮮問題を成果と強調したが、TPPや関税などの経済問題は一蹴された。国政選挙での有権者が望む政策優先順位では、「外交・安全保障」は、最下位だ。
「私が先頭に立って、、、、」が本心なら、ゴルフのお誘いがあっても「今回は、遠慮する」と辞退し、公務に復帰するのが為政者の見識のはず。
AP通信は、二人の間の「ブロマンス」の限界を露呈したと報じたが、ほとぼりを冷ます外遊だったとしたら、国民をなめているとしか言いようがない。
次回更新は、23日の予定。
財務省や防衛省等の一連の不祥事に関して、安倍総理は、「私が先頭に立って、徹底的に膿を出す」と決意表明したが、「森友・加計問題」の渦中の人物二人を伴って、アメリカへ出立した。
しかも、日米首脳会談を短時間で切り上げ、翌日にはゴルフをする無神経さ。今までに訪米した英・仏・独や中・韓のトップたちは、会談終了後、即刻、帰国して対策を練っている。
北朝鮮問題を成果と強調したが、TPPや関税などの経済問題は一蹴された。国政選挙での有権者が望む政策優先順位では、「外交・安全保障」は、最下位だ。
「私が先頭に立って、、、、」が本心なら、ゴルフのお誘いがあっても「今回は、遠慮する」と辞退し、公務に復帰するのが為政者の見識のはず。
AP通信は、二人の間の「ブロマンス」の限界を露呈したと報じたが、ほとぼりを冷ます外遊だったとしたら、国民をなめているとしか言いようがない。
次回更新は、23日の予定。