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時悠人chosan流処世術

★災禍のお盆

2022-08-11 08:47:37 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、第二次岸田内閣が誕生したが、旧統一教会とのかかわり方が新たな火種をよび、かつて経験したことが無い異様なお盆の雰囲気だ。

 マスメディアでは、ロシア・ウクライナ紛争が大々的に報じられるが、内戦を含めると、世界中でどれだけの国が武力紛争を繰り広げているのか、皆目、見当がつかない。

 イラン・イラク、シリア、アフガニスタン、ミャンマー、パレスティナ、スーダン、フィリピン中・台、南北朝鮮等々、紛争の規模や内容は違っても、すべて人類間の争いだ。

 パンデミックに始まり、今夏の線状降水帯、元総理銃撃等々、相次ぐ出来事の原因は、天上界の怒りが臨界点を超え、爆発したかのようだ。

 「はちがつや むいか ここのか じゅうごにち」。せめて、8月15日を「平和祈念日」として、今一度、この句の意味を噛み締めたい。。