プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★ホノルル滞在記②誤算

2011-12-24 10:52:45 | 旅行記

 13日朝、時差ぼけ解消を兼ねて、二人でジョギングに出た。ハワイの午前6時は真っ暗だが、既に大勢のランナーが走っていた。大会翌日とあって、完走Tシャツを着込で走る日本人ランナーが目立った。

086  カピオラニ公園の外周は、約4㎞で歩道が整備されており、終日、地元のジョガーの姿が絶えない。初日なので、ゆっくり30分程かけて一周し、ストレッチを終えた頃には、すっかり空が明るくなっていた。075

 ホテルに戻ると、ロビーは日本人で溢れていた。「ハワイへ来たら一度は訪れたい」と評判の名物料理を目当てに、午前7時にオープンするレストラン前に並ぶ人達だった。 (写真右は部屋から見たワイキキのホテル群)

 その日は、外で食事をすることにし、翌日以降、遅めの時間帯で予約を入れたら、記念写真を撮りまくる日本人の姿は減り、ゆっくり食事をすることが出来た。思わぬ誤算だったが、滞在中のパターンが出来あがった。


★ホノルル滞在記①旅のはじまり

2011-12-23 10:22:49 | 旅行記

 12月11日に開催された「ホノルルマラソン」の翌日、現地入りした。 ホノルル水族館の隣りで、日本人客が多くないホテルを選び、ダイヤモンド・ヘッド・ビューを指定した。(写真は全てクリックで拡大)

071_2  7階の部屋からは、真下にホノルルマラソンのゴール前の直線コースが見え、眼前にカピオラニ公園とダイヤモンド・ヘッド。016 ホテルの裏は、すぐ砂浜なので、ホテルから水着のまま、海へ直行出来、ワイキキ海岸の喧騒が嘘のような静かさだ。

 今回の目的が、静かに「時の流れを楽しむ」ことだったので、予想した通りの最高のロケーション。しかし、連日、午前7時過ぎに日本人客が大勢、ホテルに押しかけて来たのは想定外だった。そのあ理由は、、次回。


★時差&寒暖差ボケ

2011-12-22 14:17:47 | 日記・エッセイ・コラム

 一昨日午後3時過ぎ、成田空港の到着ロビーに出たら、報道陣や異様ないでたちの人達で大混雑していた。

 派手なコスプレに身を包んだ若い女の子が手にした「いらっしゃい!ガガ」を見て、妻が「ひょっとしてレディー・ガガかも」と言った。ド派手な化粧に見覚えがあったが、全く興味が無いので、その場をすり抜けた。

 昨日の夜、テレビで「レディー・ガガ来日」のニュースが流れ、前日の騒動振りを思い出した。「ひょっとして、我々の姿が映っていないかな?」と、問い返す自分が滑稽に思えた。

 12日から温暖なホノルルでのんびり過ごした身には、時差ボケ以上に寒暖差が身に堪える。今は、ただただ寒さに早く適応出来るように願うだけで、滞在記は、明日以降に回したい。


★ランニング・フォームの改造

2011-12-11 11:23:23 | 日記・エッセイ・コラム

 今年出場したレースに共通しているのが、下半身の弱さと、身体に負荷をかけないようにするには、ゆっくり走るしかないという弱気。加齢とともに、無理は禁物だが、少しでも良いタイムで、気分よく完走したいのは、ランナーなら誰にも共通の思いだ。

 いろいろと模索した結果、「フォアフット走法」に辿りついた。これを実践するランナーの経験談に、「故障リスクが少なく、効率の良い走りができるようになる」とあった。

 長年、なじんできた走り方を変えるのは、難しく、抵抗もあるが、高齢者に相応しい走り方に思える。フォーム改造には、3~6カ月間程かかるので、温暖な地で、来シーズンに向けて取り組むことにした。

 次回ブログ更新は、12月22日前後の予定。


★九州・山陽新幹線「さくら」

2011-12-06 10:13:57 | 日記・エッセイ・コラム

 岡山から金沢へは、「のぞみ」に乗車し、京都乗り換えが通常のルートで最短時間になる。しかし、11月28日は、今年3月に営業開始した新大阪・鹿児島中央駅間を直通で結ぶ「さくら」に乗りたくて、新大阪経由にした。

 名称の「さくら」は、公募で決まったものだが、かつて同名の特急列車や臨時列車が運行されていた歴史を振り返ると、日本人の桜に対する思い入れの強さを感じた。

 さて、車内設備は、従来の「ひかりレールスター」(N700系)を踏襲しつつ、グレードアップしており、重厚感にあふれている。車両編成上の大きな違いは、「レールスター」に設置されていたコンパートメントが無くなり、グリーン車が設置された位だ。

 左右2列シートの指定席車両(自由席は2・3列)は、在来線のグリーン車と大差なく、ゆったりしており、高質で快適な旅を約束してくれる。鉄道ファンならずとも、一度は乗ってみたい魅力を持っている。