プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★老人の記憶力も、、、

2018-04-25 09:54:37 | 日記・エッセイ・コラム
 暇に任せて、4月17日に受けた「認知機能検査」の「記憶力テスト」をやってみた。(小ブログ4/19「車の高齢者講習」(2/2)留意点関連)

 メモ用紙に、戦車、目、ステレオ、やかん、机、ペンギン、ウサギ、金づち、ユリ、レモン、車、トンボ、トマト、飛行機と14個まで、すらすらと書き出せたが、残り2個が出てこない。

 目を閉じて、試験当日の情景を思い浮かべて関連付けようとしても、思い出せないまま、1分程経過した。書き出した名詞をジャンル別のヒントと合わせて読み返してみると、キーワードを思い出した。

 「文房具=万年筆」で、15個目を追加出来た。正解数は、試験当時と同じで、あと1個を思いだせず、イライラして断念した。

 「記憶力テスト」の2最後の留意点は、憶え方で、試験官がヒントを出し、関連付けて憶えるように助言し、トライアルの時間を与えてくれる。

 例えば、「武器⇒戦車」、「顔の一部⇒目」、「電化製品⇒ステレオ」と、ヒントと関連付ける記憶方法で、他の場面にも使えそうだ。

 最近、妻に頼まれた用事を忘れ、小言を言われる頻度が多くなって来たのを「としのせい」にして、片づけているが、これは単なる言い訳に過ぎないと反省。

★魚津しんきろうマラソン:余談

2018-04-24 09:06:01 | スポーツ
 魚津しんきろうマラソンは初めての参加だったが、コースが平坦で走りやすく、機会があればもう一度、出場したいと思ったが、妻がNGを出した。

 理由を口にしなかったが、大会プログラムに「氏名・市町村」のほかに、「年齢」が載っており、自分が最高齢と知ったためらしかった。

 最近、個人情報の流出を不安視するランナーに配慮して、プログラムに年齢表示をしない傾向にあるが、私は、同年代のランナーを探して、楽しんでいるので、むしろ年齢表記歓迎派だ。

 ちなみに、私が出場した「10㎞男子60歳以上」の部は、エントリー210人で完走者数167人。最高齢者は82歳で、私は高齢順位11番目だった。RUNNETでレース結果と照合したら、4人の後期高齢者が、私より速いタイムで完走していたので、発奮材料になった。

 また、会場で出会った会社の大先輩は、今年、米寿を迎え、全参加者中の最高齢で、5㎞の部に出場し「まだまだ走り続ける」と、意気軒高だった。

 敢えて、注文を付けるなら、一部の大会で実施しているように、ゼッケンの前後二枚装着を止めれば、後ろから年齢を読み取られる心配を解消できると思うのだが。(^_-)-☆

★第38回魚津しんきろうマラソン

2018-04-23 09:16:05 | スポーツ
 4月22日、”蜃気楼の見える街”として知られる魚津市で開催された「第38回魚津しんきろうマラソン」は、海岸に近いありそドームを発着点として、6,000人超(エントリー6,681、完走6,272)のランナーが参加したが、暑さで4人のランナーが救急搬送された。

 10㎞の部がスタートする午前10時30分には、気温が25度を超え、暑さとの戦いを強いられ、5日連続で出現した蜃気楼を見る余裕が無かったが、凪いだ日本海と立山連峰の残雪が目を癒してくれた。

 フレア付きキャップとネック・クーラーで首筋を保護し、5カ所設けられた給水所では、水とスポーツ・ドリンクの両方を飲み、熱中症対策に努めた。

 それでも、9㎞地点で、後頭部がじわーっと熱くなり、すっと意識が遠のくような気配を感じ、一旦、立ち止まり、しばらく歩き、何とかゴールを果たした。

 結果は、1時間14分56秒で、目標の70分~75分のバンド内の下限値に収まり、長いブランクと気象条件の割には、体が動いたと思うが、金沢マラソンへの展望には、ほど遠い気がする。

★エリートの意識的痴ほう症

2018-04-21 08:30:36 | 日記・エッセイ・コラム
 政治家や官僚が、頻繁に使う「記憶にない」とは、「積極的に忘れる」ことと同義らしい。

 財務省や防衛省等の一連の不祥事に関して、安倍総理は、「私が先頭に立って、徹底的に膿を出す」と決意表明したが、「森友・加計問題」の渦中の人物二人を伴って、アメリカへ出立した。

 しかも、日米首脳会談を短時間で切り上げ、翌日にはゴルフをする無神経さ。今までに訪米した英・仏・独や中・韓のトップたちは、会談終了後、即刻、帰国して対策を練っている。

 北朝鮮問題を成果と強調したが、TPPや関税などの経済問題は一蹴された。国政選挙での有権者が望む政策優先順位では、「外交・安全保障」は、最下位だ。

 「私が先頭に立って、、、、」が本心なら、ゴルフのお誘いがあっても「今回は、遠慮する」と辞退し、公務に復帰するのが為政者の見識のはず。

 AP通信は、二人の間の「ブロマンス」の限界を露呈したと報じたが、ほとぼりを冷ます外遊だったとしたら、国民をなめているとしか言いようがない。

 次回更新は、23日の予定。

★車の高齢者講習:余談

2018-04-20 08:31:35 | 日記・エッセイ・コラム
 高齢者講習の前段に当たる「認知機能検査」を受けてみて、「これは絶対、必要だ」と感じた。高齢者による交通事故が増えている現状を鑑みると、もっと厳しくする必要すらある。

 試験官が、テストの要領説明中の所作、説明後の反応、そして、指示に反することをして注意を受けた2~3人には、自主返納を勧めたいと感じた。

 本人が気づかないことで、周囲の人が、危険を察知したら、次善の策を講じるべきだ。説得の仕方に工夫がいるが、結果的には、本人が不幸になる。

 エリート中のエリートですら、「記憶の限り、会っていない」とか、「事実と異なる」と平然と間違えるのだから、私のような一般人には、、、(^_-)-☆。

 周囲の人が、よほど、注意深く監視しないと、同じあやまちを繰り返すことになる。😎