ちょっと胡散臭い話ですが、本人おおまじめ。
鍼灸治療って、ツボに鍼やお灸をして
筋肉の緊張をとったり、自律神経を整えたりするわけですが
同時に
正気を入れる、邪気を抜く
という作業も行なっているのです。
自分で自分に鍼をしても、あまり効果はないのに
同業の友人に、同じツボを治療してもらうと
スッキリする・・・ということがあって
この「気の交流」というものを理解するようになりました。
(その友人が私より、はるかに技術が高かったのでは!?
という質問は、この際無視)
治療の最後に、後揉法を行うと
「自分で押しても、どうってことないのに
押してもらうと、なぜこんなに気持ちいいのでしょう?」
と言われることがあり
「自分だと手加減するからですよ」などと応えますが
実のところは、「気の交流」だと思います。
耳元でこんな胡散臭い話をしたら
怖がられるのは目に見えてるので、しませんけど。
ちょっと胡散臭い話は、ブログで
もっと胡散臭い話は、クラルテ通信で(笑。