遅ればせながら、です。
レイトショーで細々上映してました。
想像を絶するほど不幸な状況の主人公ですが
時折織り込まれる妄想シーンが
ポップでキュートでハッピーなので
悲壮感がありません。
無表情で、口に出すのは汚い言葉ばかりだったのに
フリースクールに通って
文字を書き、読み
先生や友達と心を通わすうちに
感情を表現し
将来の夢を語るようになるのです。
言葉って、大事。
そいえば
あの歌姫が、オーラを完全消去のうえ
絶妙演技をみせていますよ。
監督:リー・ダニエルズ
主演:ガボレイ・シディベ