鍼灸院クラルテのスタッフ日記

院長・受付嬢・事務のおねえさん・掃除のおばさんを一人でやってるスタッフの日記です。
ゆる過ぎる頻度で更新。

沖縄へ ④(久高島でサイクリング)

2013-09-11 | 旅行記

斎場御嶽を廻った後

久高島へ渡るフェリーに乗るべく、安座真港へ向かいます。

港まではバスで来た道を歩いて戻って15分ほど・・・とあったので

(緑の館にも簡単な地図が貼ってあった)

軽く考えていたところ

途中、ちょっと道に迷い、やっぱり風雨に遭い

また全身ぬれねずみ。

びしょびしょなので、フェリーの船室に入るのは憚られ

屋根はあるけど半分外になっているところの椅子に座って

風に吹かれていたら

島に着いたころには、すっかり乾いていました。

夏で良かったです。

 

着いたとたん乗客のみなさん、勝手知ったる様子で

三々五々散っていく・・・。

看板も案内も何も無いので途方に暮れつつ

前を歩く人になんとなく付いて行くと

「徳仁川拝所」でお参りをされました。

それに倣って、私もお参り。

ここは、どこからきた何者であるか、何をしに来たかを

名乗りを上げ、報告するところだそうです。

で、そこからレンタサイクル屋さんが見えたので

さっそく自転車を借りることに。

 

私の前にも、女性が一人自転車を借りに来ていました。

斎場御嶽でも見かけたんですが

ちょいちょいおひとり様女子には遭遇しました。

そして、そんなおひとり様は、お互いに気づかないフリをする・・・(笑。

自転車は3時間600円でした。

 

さあ、サイクリング出発。

 

レンタサイクル屋さんで地図を貸してくれたけれど

文字が消えかけていてさっぱり読めないし

地図の方角すらわからない。

しかも、看板などどこにもなくて

やみくもに自転車を走らせる私。

とりあえず「クボー御嶽」には行かなければ! 

(つづく)

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沖縄へ ③(路線バスに乗って斎場御嶽に)

2013-09-10 | 旅行記

ぐっすり眠って

わりにすっきりと目覚められた2日目の朝。

斎場御嶽と久高島という、沖縄の聖地に向かいます。

那覇バスターミナルから38番志喜屋線に乗って

まずは斎場御嶽、そして安座真港からフェリーに乗って久高島へ行く算段。

 

計画するにあたっては、こちらのブログを参考にさせていただきました。

沖縄・離島の旅-沖縄の島旅を応援する情報サイト

とても詳しく行程が記されていて、ほぼ、この通りに実行しました。

 

バスターミナルから1時間ちょいで斎場御嶽入り口に到着。

まずは管理事務所「緑の館」へ行き

そこで入場料200円を払います。

まだ開館前なのに、すでに団体客が列を成している・・・。

 

というわけで、押し寄せる団体客の間を縫っては、別の団体客を避け

なんてしてるうちに、ぴゃーっと一通り見てしまいました15分くらいで。

Dsc_0021_2

【ご存知、三庫理(さんぐーい)】

 

斎場御嶽は、かつて男子禁制、王族以外は立ち入り禁止の聖地だったんですが

2000年世界遺産に登録され、誰でも入ることができるようになりました。

それで、観光客が押し寄せるようになり(私もその一人だけど)

以前のようなパワーがなくなった、って言う人もいます。

確かにそんな感じがしました。

 

さあ、久高島へ渡ります。

(つづく)

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沖縄へ ②(やちむん通り~迷子に)

2013-09-09 | 旅行記

さて、せっかく来たので

なにかひとつ買って帰りたい・・・と思うものの

通りの店先に並ぶいっぱいのやちむん、どれにしたらよいのかわからない。

こりゃ、フクギドウさんとかで、目利きの人がセレクトしたものを買うのが無難かも・・・

と弱気になりかけていたら

わかりやすいお店があった!

guma guwa

育陶園、という窯元のアンテナショップです。

 

こんな飯マカイ(ごはん茶碗)を買いました。

Dsc_0041

好みのものが見つかって、ホクホクです。

 

さあ、ホテルへ帰りましょう。

来た道とは別の道を通ってみよう。(と思ったのが運の尽き)

ホテルで貰ったフリーペーパーの地図を頼りに歩き出すと

地図は肝心なところに、どこかのお店の広告が重なっていて

曲がる交差点がよくわからない。

なんて言ってるうちに、雨が降ってきました。

急がなきゃ、と焦ったのがさらに悪くて

道を間違えたらしく、自分がどこにいるのかもわからなくなってきて。

その間にも、どんどん雨と風が強くなり

傘が壊れ、全身ぬれねずみになってトボトボと歩く。

道を尋ねる人もいなければ、お店も無くて、泣きそうです。

町なかで遭難しているような感じ。

 

と、しばらくして、町の焼きたてパン屋さん発見!

お腹空いてるし、パンを買うついでに道を聞こうと

入っていって

お店のおばさんに驚かれてしまいました。

そりゃそうだ、全身びしょぬれのよれよれだし。

すみませんすみません、とパンを選び

道に迷っちゃったんですバスターミナルはどっちですか

と尋ねれば

あそこを左に曲がってまっすぐですよ

と気の毒そうな顔で教えてくれました。

まあ、意外に近そうだったので、ほっと胸をなでおろ・・・

したのも束の間、もう雨どころの話じゃなくて、嵐の中の行軍。

靴の中に水が入って、シュポシュポいわせながら

ようやくホテルにたどり着きました。

 

その夜は泥のように眠りました。

(つづく)

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沖縄へ ①(出発~壺屋やちむん通り)

2013-09-07 | 旅行記

夏休み中の3日間を使って

沖縄へ行ってきました。

 

出発日の9月2日は

南西沖の温帯低気圧が台風に変わり

九州に豪雨をもたらしていた日でした。

福岡や鹿児島行きは、遅延があったり欠航になっていたのに

沖縄便は案外あっけなく飛び立ちました。

 

なんなく那覇に着き

「ゆいレール」という、那覇の中心を通るモノレールに乗ります。

(20年前に来た時にはなかったぞ)

で、バスターミナルがある旭町という駅で下車し

1泊目のお宿「東急ビズフォート那覇」へ向かいます。

バスターミナルの目の前で、ちょっと小ギレイなビジネスホテルです。

バスターミナルにこだわるのは

翌日、斎場御嶽(せーふぁ うたき)と久高島へ行くための路線バス発着所だからです。

 

3時より15分ほど早い到着だったけど

普通にチェックインさせてくれたのと、部屋をちょっぴりランクアップしてもらえたので

フクフクです。

 

部屋に荷物を置き、ぶらぶら散策へ。

壺屋やちむん通りという、やちむん(沖縄の陶器)のお店が集まっているエリアへ向かいます。

国際通りを通って、商店街の中を抜け

人が少なくなってきたな・・・と思ったら、壺屋やちむん通りでした。

途中あちこち立ち寄りながら、小一時間歩いてきたので

疲れて、いきなりカフェへ。

 

Dsc_0017_2

波照間黒糖ミルクぜんざい、です。

沖縄のぜんざいって、金時豆の入ったカキ氷なんですね。

今年初カキ氷!

 

そして一緒にたのんだコーヒーのおいしかったこと。

1杯ずつマシンで淹れてくれます。

Dsc_0018

 

近くにあったら通いたいほどです。

女の子二人で切り盛り、大盛況でした。やちむんcafe 茶太郎

(つづく)

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もうすっかりの秋

2013-09-07 | 日記・エッセイ・コラム

クリーニングに出していたカーテン搬入のため、治療所に来ています。

クラルテの夏休みも終盤です。

 

お正月休みでさえ、大晦日と三が日の4日間なので

9日間もお休みすると、なんだかすごい贅沢をしているような気分。

働き者、というより貧乏性なのか。

 

普段やり残していることをしよう、というコンセプトの下

念願の久高島へ行き

半日人間ドック的なものを受け

部屋のプチ断捨離をしました。

人間リニューアルがかなりできた感じです。

 

そして9月3日は

クラルテの7周年でありました。

8年目も精進して参ります。

少しずつでも進歩していきたいな、と思います。

 

*****

さて今日は、二十四節気の「白露」。

大気が冷え、露ができ始める頃、とあります。

この間まで、暑くて汗かいてたのに

はおり物が欲しい季節になりました。秋ですな。

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