第24話 越えるべき壁
泣き崩れるジュヌォンを前に奇跡的にジスの記憶が戻った。
次の日、ボンスンとヒョウォンが料理を作って話していると、
そこへジスが現れる。
その頃病院では、ジュヌォンの患者が死に追いやられ、
遺族がジュヌォンに怒りをぶつけて劇薬をかけようとする…。
ある日ジスの回復を祝って官邸で食事会が行われることになり、
ボンスンも呼ばれるのだが…。
ジスが家族の事を全部思い出したのよ。
でも専門の先生によると、一時的なものかもしれないから、
検査の結果をみないとまだ分からないらしいの。
これでジスのアメリカ行きはなくなって、日に日に回復してくるのよね。
ボンギはジュヌォンに「奥さんの回復を知ったらボンスンは諦めます」
って言うんだけど、ジュヌォンは迷ってて・・・
ってか何で迷うんだっつーの!!
ちゃんとジスの側にいてやれよ!!
ボンスンはヒョウォンと一緒に料理を教えながら作るの。
それを大統領夫人に食べてもらってる時に、ジスが回復したことを知るんだわ。
で、ヒョウォンとジスが対面した時はもう・・・
良かったね~、ヒョウォン・・・(T_T)
ジスの回復はボンスンにとっては複雑なんだよね。
ジュヌォンの患者が危篤になって、
でも、ここで保険の利かない薬を使うと見込みがあるらしいの。
それを患者の家族に話してると、意地悪な先輩医師がそれを止めるのよ。
先輩医師のせいでその患者が亡くなっちゃうんだよね。
それを逆恨みした患者の遺族が、ジュヌォンに薬品をかけようとして・・・
それに気付いたボンギがジュヌォンを庇って大火傷。
あれ、硫酸かなんかなのかな?
治療が済んだ時、「ボンスンが警察に・・」って連絡がボンギに来たの。
それを聞いたジュヌォンは「僕も行く」なんてふざけた事を言うわけよ。
それをボンギが制したんだけどね。
実はボンスンが、スリ妹スギョンが20歳だけどまだ高校生で、
退学になりそうなのを知って学校に連れて行こうとした時、
「私はスリなの。あんたのお金を盗んだのも私」って言ったもんで、
「スリです~。警察に連絡して~。」ってボンスンが大声で言ったから、
スギョンが捕まったって事だったの。
けどボンギのお陰で釈放されるんだよね。
ボンギってば何から何まで面倒見ちゃって・・・
ジスの回復を官邸で祝う日、ボンスンも食事に呼ばれるんだよね。
ボンギは「行かない方が良い」って止めるんだけど、
「ここで逃げるとずっと逃げてしまう。ぶつかってキッパリ諦める」
って言って、会食の席に行く訳よ。
行ったはいいんだけど、やっぱ会食中辛いんだよね。
でもいきなりジュヌォンが立ち上がって「ボンスン、行こう!!」
って席を立つのよ!!
何!? この男、何する気!?
ってか、ボンスンも諦めるつもりで来たなら、
しっかり見てケジメ付けなさいよね!!
この2人、ホントにイライラさせられるわ~(ー'`ー;)
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