「私、栗原君には失望したのよ。
ちょっとフットワークが軽くて、ちょっと内視鏡がうまいだけの、
どこにでもいる偽善者タイプの医者じゃない」
内科医・栗原一止が三十歳になったところで、
信州松本平にある「二十四時間、三百六十五日対応」の本庄病院が、
患者であふれかえっている現実に変わりはない。
夏、新任でやってきた小幡先生は
経験も腕も確かで研究熱心、かつ医療への覚悟が違う。
懸命でありさえすれば万事うまくいくのだと思い込んでいた一止の胸に、
小幡先生の言葉の刃が突き刺さる。
シリーズ第3弾。
新キャラ・小幡先生が登場。
曲者だなと思いながら読み進めていたが、
小幡先生は小幡先生なりの哲学がちゃんとあった。
小幡先生の登場で一止は医師として
医療への覚悟を考えされられた結果、
一度断った大学病院へ行くことを決断。
一止の更なるステップアップを期待したい。
途中の「もしかして嵐も知らないの?」の台詞に
思わずニヤリとしてしまった。
もし映画で3をやるなら是非この台詞を言ってもらいたい(笑)
一止とハルの夫婦は変わらず素敵だった。
今後は大学病院編ってことになるのかな?
このシリーズは続いて欲しい。
■ リーガエスパニョーラ 第31節 ■
レアル・マドリード(3位/勝ち点70)
ラージョ・バジェカーノ(12位/勝ち点33)
ホーム、サンティアゴ・ベルナベウ・スタジアムで対戦。
ケディラ、アルベロア、ヘセ 負傷中
【出場選手】
GK : ディエゴ・ロペス
DF : セルヒオ・ラモス、コエントラン、カルバハル、ペペ
MF : シャビ・アロンソ、ディ・マリア(70分、カシミロ)、
イジャラメンディ(62分、イスコ)
FW : ベンゼマ(73分、モラタ)、ベイル、
クリスティアーノ・ロナウド
【控え選手】
カシージャス(GK)、バラン、ナチョ、マルセロ、
カシミロ、イスコ、モラタ
【結果】
レアル・マドリード 5-0 ラージョ・バジェカーノ
【得点】
1-0 15分 クリスティアーノ・ロナウド
ベイルの折り返しをロナウドが受け、
GKとの1対1からゴールに流し込む。
2-0 55分 カルバハル
ロナウドのパスからカルバハルがシュート。
3-0 68分 ベイル
ロナウドのスルーパスに抜け出したディ・マリアの折り返しを
ベイルが押し込む。
4-0 70分 ベイル
CKからボールを奪ったベイルがドリブルで上がり、
GKとの1対1からシュート。
5-0 78分 モラタ
モラタがペナルティーエリア左角からシュート。
【順位表】 上位5位まで
1 アトレティコ・マドリード 勝ち点 76
2 バルセロナ 勝ち点 75
3 レアル・マドリード 勝ち点 73
4 アスレティック・ビルバオ 勝ち点 56
5 セビージャ 勝ち点 50
【得点ランキング】 上位5人まで
1 クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード) 28
2 ジエゴ・コスタ(アトレティコ・マドリード) 25
3 リオネル・メッシ(バルセロナ) 23
4 アレクシス・サンチェス(バルセロナ) 17
4 カリム・ベンゼマ(レアル・マドリード) 17
【次節・第32節】
4/5 レアル・ソシエダ(6位/勝ち点50)
アウェイ、アノエタで対戦。
連敗からの脱出。
上位を追走。
ベイルが何気に凄かったんじゃないかなと。
今週はCLもあるし選手は大変だけど、
リーガもCLも勝ち続けて欲しい。