コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

劣等感からの開放

2009-04-15 05:23:28 | Weblog
★劣等感とは
自分自身に自信がもてないと、劣等感に思い悩んでいる人をよく見かけます。

明治時代の詩人である石川啄木も、
「吾よりも他人がえらく見える日よ」と詠っています。
このように、人は誰でも劣等感と戦って生きています。

ここで、劣等感とは何かを考えてみましょう。
劣等感とは、他人の長所と自分の短所とを比較し、
その差を自分の欠点であると思い込んでしまうことです。

★劣等感は比較から生まれる
他人との比較で生まれるゆえに、
劣等感というのは個々の人の感受性により違ってきます。
また、他人の長所と見えるところは
自分の考えている理想に思え、
自分がこうありたいという目標と現実とのギャップとして
劣等感として感じる訳です。

幸いなことに、どんな人にも必ず長所はあります。
他人との比較ではなく、自分自信の長所を見つめなおし、
その長所を伸ばすことに集中しましょう。

★何かに集中すれば、劣等感は消える
そして、一心不乱に熱中しているとき、自分の劣等感を忘れてしまうものです。


相手の長所を見る

2009-04-15 05:22:50 | Weblog
相手の欠点・短所ばかりが目について、
つい、大声で怒鳴ってしまう、
という方がいます。

ある意味、無理のないことです。
認識は「自分との違い」に発見するところから始まるからです。

仕事のよくできる人が他人を見ると、
自然に欠点に注意がいってしまうのです。

ですから、相手の長所を見ようと、
強く意識することが大切です。

「美点凝視」という言葉がありますが、
相手の良いところを意識して観察することで、
初めて、認識できるのです。