コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

自信がもてず元気が出ない人

2009-04-26 19:40:44 | Weblog
自信のない場合は、下方比較を

★あせるのは、自分自身を見失っているからです

上手くいかないというのは、実は単なる思い込みです。
心理学では
「自己イメージが低い人ほど、他人の評価を気にする」といわれています。
「自己イメージが低い人」とは、
自分の考えや、自分のやること、行動すべてに自信のもてなくなり、
自分自信を見失います。

その結果、失敗ばかりの人生につながります。
実際には「失敗人生」でなかったとしても、
自分の悪い面ばかりを見つけるネガティブ思考にとりつかれ、
「自分はダメ人間」「失敗ばかりの失敗人生」と感じてしまうのです。

★下方比較し、自信回復する

物事を、上手く続けられるためには、
自己イメージを高めることが大切です。
自己イメージを高めるためには、
成功体験を積み重ねるのが一番いいのですが、
自己イメージの低い人が次々と成功を重ねていくのは難しいことです。

そこで、もっと簡単な方法があります。
それは、自分の下と比較するということです。

心理学の用語では、「下方比較」といいます。
たとえば、自尊感情が脅威にさらされるような状況に置かれると、
人間は自分よりも下のレベルにいる人と比較する傾向があります。
そして、
「あの人よりは自分はましだ」と思うことで自分を安心させるのです。
これが、「下方比較」です。

普通は、自分の将来を見つめ、前に前進していくことが望ましいのですが、
場合によっては、
下と比較することも必要な手段です。
これは決して悪い方法ではありません。

上を向いてつらくなるより、下を向いて楽になろう


自分がニュートラルになる 

2009-04-26 19:39:57 | Weblog
やる気が下がっている人を指導する時には、
その理由をつきとめることが重要です。

しかし、
面と向かって
「君の仕事ぶりについて話があるんだが……」などと、
ストレー卜に質問しても、
答えは返ってきません。

どんな理由であれ、
やる気の低い事情は、
話しにくいのです。

相手から本音を聴き出すためには、
まず自分自身の気持ちがニュートラルになって、
自分の本心を打ち明ける必要があります。

自分が、かたくなに口を閉ざしたままで、
相手の心は開けません。