コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

自伝を書いたらいくらで売れる?

2014-10-22 05:59:57 | Weblog
親は子どもの名前を付けるときに
何日の悩みます。

子どもも自分の名前がどうやってつけられたのか?
どんな意味をもっているのか?
と興味をもちます。

同じように子どもが大きくなった時、
必ず親の仕事や生き方に興味をもちます。

その時、何を伝えられるのでしようか?

そのときに誰かのアドバイスに従い、
会社や上可の指示に従い、
「なるようになってきた」という他人任せの生き方を聞いて、
尊敬する子どもは少ないと思います。

毎日会社に行っていると、
主体性がなくても生きられますし、
会社の動きについていけば、
とりあえず日々の生活はなんとかなります。
でもその状況にマヒしないようにしたいものです。

「いやそんなことはない。
いろいろな悩みにぶつかりながらも、
自分自身で決断して、白分の人生を切り開いてきた」と、
自信をもって答えることができるなでしようか?

さて、今仮に自伝を作るとします。

自分で書いても、
プロのライターに任せてもいいでしょう。
いつもケンカばかりしていた小学校時代、
初恋や失恋を経験したほろ苦い中学時代、
親に反抗していたけど友情やスポーツで充実していた高校時代、
バイトばかりに明け暮れていた大学時代。
大学卒業後は仕事人として、
さまざまな社会的責任を負い始める。
ひょっとしたら失業や降格というような
胃に穴が空くような体験もしたかもしれない。

家庭では結婚や出産、
子育てを経験し、
巣立って家を出ていく子どもに
心の中で泣いた。
成人してからは一緒に酒を飲む時が楽しかった。
・・・・・

数年かけて、
やっと自伝が完成しました。

さて、
その自伝をいったいいくらで買いたいでしょうか?

人が晩年に後悔するのは、
何かをやって失敗した時ではなく、
やれる余力がまだあったのにもかかわらず、
やり尽くさなかった時だそうです。

良くても悪くても
自分の自伝が売れるような人生にしたいものです。