コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

人間性を磨く

2019-07-03 06:06:54 | Weblog
アインシュタインは誰もが知っている物理学者です。
相対性理論というのは知らなくても、
その言葉を聞いたことがあるはずです。

アインシュタインに絶大な人気があるのは、
その人間性です。

天才であり、
子どもみたいな純粋な心と行動力を持ち、
私たちに親しみを感じさせてくれます。

彼のことを天才と言ったが、
彼自身は天才などとは思ってもいなかったようです。

「私は天才ではありません。
ただ、人より長くひとつのこととつき合ってきただけです」とか、
「私には、特殊な才能はありません。ただ、熱狂的な好奇心があるだけです」
「私にはよいアイデアは浮かびますが、他の人もそうです。
ただ、私の場合、幸福だったのは、
そのアイデアが受け入れられたということです」
と言っています。

実際に若いころは順調な人生ではありませんでした、
だからといって、
自分の生き方を変えて、
まわりに合わせていこうという考えもあまりなかったようです。

5歳までは、
ろくにしゃべれなかったようだし、
数学はできても、
苦手な科目もあって大学受験に失敗したり、
兵役検査にも不合格になっています。
最初から学者として見込まれたわけではなく、役人の経験もしている。
小さいときからバイオリンが好きで、モTツァルトを愛したらしいが、その腕前は
「相対性理論」にひっかけて「相対的なプレイヤー」と言われたらしい。つまりそんなにうまくなかったということだ。

アインシュタインは言います。
「挫折を経離したことがない者は、
何も新しい事に挑戦したことがはいということだ」
「自分自身に誠実でない人間は、他人から重んじられる資格はない」
「困難の中に、機会がある」
「すぐれた科学者を生み出すのは知性だと人はいう。
彼らは間違っている。それは人格である」

アインシュタインの言葉はどれも感動します。

それはやはり、
その人生哲学が本物だからです。

自分を信じる

2019-07-03 06:06:06 | Weblog
自分を信じることができれば、
他人も信じられるようになる。
するとより大きなことができる

まもなくラグビーWCが開かれますが、
ラグビーの最強国の一つは、
南アフリカスプリングボクス。
そこに、
二ユージーランドのオールブラックス、
オーストラリアのワラビーズとなどがあります。

南アフリ力のラグビーが強くなったのは、
ネルソン・マンデラのお陰です。

マンデラは27年間も牢獄に入れられました。
白人の黒人差別に対する反対運動のリーダーとして目をつけられ、
白人政権によって犯罪者とされ、
壮年までのほとんどを牢獄で過ごした。

それを耐える大変さを考えると想像を絶するほどです。
しかし、
マンデラの凄すぎるところは、
解放されて、大統領にかつがれても、
白人たちを憎むという行動に出なかったことです。

もちろん、
差別政策は憎んでも憎み切れないと思ったはずですが、
それよりも、
未来の南アフリカをよくしていかなくてはならないと、
先のことに目がいきました。

そこで、
それまで白人階級の人気スポーツだったラグビーに黒人も参加させ、
白人と黒人が共に力を合わせていこうと提言しました。

マンデラは過去を憎むのではなく、
白人と協力してよい国にしていかなくてはならない。
そのためにラグビーを、
その象徴にしたいと考えたのです。

白人選手たちからも、
黒人側からも、
「そんなの無理だ」との声が上がりました。
しかし、
マンデラという人は、
よいことだと思えは何でもやってやろうとし、
不可能なことなんてないはずだと思っていたところが、
素晴らしいところです。

絶対あきらめない自分を信じること。