コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

失敗から立ち直る方法

2014-07-17 06:04:09 | Weblog
行動を起こすと必ず失敗します。
そこで今日は、
失敗から立ち直る方法についてお話します。

仕事の失敗、
恋愛の失敗、
試験の失敗など
何度も繰り返されますが
実はこの失敗を繰り返す中で、
人間は成長するのです。

でも、失敗をして落ち込んでいる時に、
「失敗は成功の母」なんて説得されても、
慰めの言葉になりません。

仕事をしていて
大切な連絡を伝え忘れたり、
誤った連絡をしてしまったり、
相手を怒らせたりしたり、
自分の思いだけを一方的に押し付けたり
よいと思って相手につくしたら反感をかったり、
そんなことの繰り返しでした。

以前は1回失敗すると1週間立ち直れなかったのですが
今は次の日にはケロッとしています。

それには、
秘訣があるからです。
それをお話します。

■失敗から立ち直る方法

1、誤らないといけない人があれば、すぐにお詫びをする

失敗は、誰にもあります。
人を傷つけたり
自分に反省すべき点があれば、
素直にすぐにお詫びをしましょう。

2、人格攻撃されたら、毅然とふるまう

失敗を何度も繰り返し攻撃してくる人がいるとしたら、
相手にしないことです。
人格攻撃を何度もされたら、
「失礼なことを言われる筋合いはありません。」と、
きっぱり答えます。

3、嫌なことは、すぐに忘れる

失敗によって、
「自分の評価が下がった」などと
いつまでも気にすることは最悪です。
もちろん失敗は、
失敗の原因を究明し、
今後の糧にすることです。
しかし、
起きてしまったことは、
仕方がないのです。
嫌なことは早く忘れてしまうのが、
最も賢い方法です。

4、楽しいことをして、よく寝る

誰だって失敗するとストレスがたまります。
少しくらいのストレスは力になりますが
重なると病気の原因になります。
そこで、
まず気分転換を図ることが大切です。
私は、
近くのスーパー銭湯に行き、
早く寝てしまうことにしています。

ただし、
嫌なことがあった日は、
やけ酒はほどほどにしましょう。
やはりやけ酒は、
健康に悪いし、
さらに失敗をする危険が高いです。

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◆今年度の研修を受け付けています!


即断即決のメリット

2014-07-16 06:18:56 | Weblog
成功者する人には
共通点があります。

それは決断が早い
そう即断即決ができるということです。

かなり難しい大きな決断であっても
本当に数分とか数秒とかで決めて実行に移します。

決断することはストレスを伴います。

ここでいう決断とは、
レストランで
カレーライスにしようか
スパゲッティーにしようかなどという
いわゆる意思決定とは次元が違います。

何の次元かというと、
それは「覚悟」の次元です。

決断の裏には自分の「決意」が隠れています。
その決断の結果がどんなものになろうと
「責任」をもつということです。

だから決断は他人任せにはできないのです。
もし「他人任せにする」ことを
選択・決断したとするならば、
他人任せにした事実に責任をもたなければいけません。

それならば、
自分で決断したほうが納得できます。

即断即決には
ある程度の経験と訓練が必要です。

それは
1 即断してとにかくやってみること
2 やってみたことの結果を必ず検証すること
3 決断が間違っていると判断したら軌道修正する
4 どんな決断にも責任をもつこと

即断即決には
「軌道修正が可能」です。

A・B・Cの3案のうち、即断即決で
A案を選びました。
失敗したとしても 軌道修正して、
次はまたすぐB案に取りかかれます。
もしそれも失敗したと感じたら、
次はまたすぐC案に軌道修正します。

こんなことが可能なのは、
最初に動き出すまでの意思決定が速いからです。

逆に決断が遅いとどうなるでしょうか?

今日が7月16日で、
8月31日までの企画作成を受けたとしましょう。
仕事を受けると
まず「あれこれ考えて悩む」という作業が始まります。
あれこれと悩みながら出ない結論を先延ばしするうちに、
継続的なストレスが蓄積していきます。
そして気づくと、8月も後半です。
「あと一週間しかない」と焦って
結論を出そうとしますが
こういうときは気持ちに余裕がなくなり
「これでいいや!」
「もう面倒だ!」
とその場しのぎの結論になりがちです。

物を一つ買うのも同じです。
あれを買おうかと悩んでいて
躊躇しているうちに売り切れてしまっていることを
よく経験しませんか?

もし
相手のあることであれば
相手にも迷惑をかけてしまいます。

このように決断が遅いことはマイナスだらけです。

悩んでいることが仕事ではありません。
意識的に、
即断即決の習慣をつけることです。

60%は合格、70%は満点

2014-07-15 06:06:04 | Weblog
あなたは完ぺきな人間ですか?

などと聞かれたら
Noですよね。

親として
夫(妻)として
会社の一員として
・・・
100%の人間なんて存在しません。

ですから60%くらいが頃合いの数字です。
満点が70%となり、
それ以上は存在しません。
会社でも、
彼氏・彼女でも、
その他の人でも、
80%を望むと苦しくなります。

たとえば仕事人間の人がいたとします。
毎日毎日仕事で、
休日も家庭を顧みずに働き
それなりに実績をあげている人がいたとします。
仕事では100%かもしれませんが
往々に
あの人は傲慢で独りよがりであると思われたり、
家庭がボロボロになったりする場合を
数多く見てきました。

運動選手も
毎日毎日100%練習をこなしていると
いざという時に壊れてしまう選手も
非常に多いようです。

100%主義はほんと苦しいですし、
命を絶つ人の多くは
少しでもうまくいってない自分を
許せない方が多いようです。

もちろん100%を目指して努力することは
悪いことではありませんが
あまり頑張りすぎると
それなりのリスクがあることも多いものです。

そのことをきちんと理解して
70%でも満点だと思って
行動しましょう。

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◆今年度の研修を受け付けています!

考えるよりまず実践する

2014-07-14 06:38:39 | Weblog
動けば脳が絶対良い答えを見つけてくれます。

『はらべこあおむし』で有名な童話作家・エリック・カール。

彼は「可能性は無限なんだ」
「考えるよりまず実践」と言っています。

独特な色を生み出すエリック氏は、
色の魔術師とも言われ、
色の楽しさや想像力を働かせるおもしろさを
子どもたちに伝えるため、
ときどきワークショップを開いています。

「さあ、好きなように色を塗ってごらん。
君だけのオリジナルの色紙をつくればいいんだよ」

「さあ、穴のあいた紙をみんなにあげるよ。
好きな物語をつくってみよう」

こう言うと、
たいてい小さな子どものほうが、
思いきりよく筆を動かし、
独創的な物語を短い時間でつくり上げてしまいます。

ところが、大きい子になればなるほど、
頭で考えてしまい、
なかなか思いきった作品をつくれません。

「失敗したっていいじゃない。思いきって筆を動かせばいいんだよ」
「物語が頭のなかでまとまらないなら、
まとまらないイメージをそのまま絵にしてみたらどうだろう」

エリック氏がこうアドバイスすると、
それまで筆のとまっていた子どもたちが
ふっきれたように絵筆を動かすのです。

「はみ出しちやいけないとか、
きれいにしあげなくちゃいけないとか、
そんなことは考えなくていいんです。
失敗を恐れるから何もできなくなってしまう。
子どもというのはみんな一人ひとり違った力を持っている。
だから、何も考えずに、ただ描きたいように描けば
それだけで素晴らしい作品になるんです。
大人はついつい頭でじっくり考えがちです。
でもそんなことより、
予期せぬ出来事のほうが重要な場合がたくさんある。
よけいなことは考えずにまずはやってみること。
大人はそうやって、
子どもの可能性の芽を伸ばしてあげなければいけないんです」
とエリック氏は語ります。

人は成長するに伴い、
頭のなかで現実だけが優先するようになっていきがちです。
すると、
あれこれ考えをこねくりまわすうちに、
「できるはずがないじゃないか」
「失敗するに決まっているじゃないか」と
ネガティブなシミュレーションを頭のなかで繰り返し、
どうしても初めの一歩が踏み出せなくなってしまいます。

そうするうちに、
まわりからの評価もネガティブになってしまうのです。

頭でっかちになって恐怖心の固まりになっている人は、
自分の可能性を信じて、
まず、最初の一歩を踏み出してみましょう。

「失敗は成功の母」です。
失敗したら、
失敗を次のステップに活かせばいいのです。
始めなければ失敗はないかわりに、
当然成功もありません。
失敗など恐れず、
まず実践することです。

人生「やったもんがち」なのです。

「考えるよりまず実践する」という言葉には、
ひたすら前に進むという強い意志が込められていますから、
この言葉によって「やる気」にスイッチが入り、
次第に生命活動さえも活性化し、
心も体も喜びの状態になります。
そうすればおのずと良い結果が出るはずです。

「考えるよりまず実践する」、
自分の可能性の芽を引き出すスイッチになる言葉です。


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神谷の研修会の様子がyoutubeにアップ!

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2014-07-14 06:38:39 | Weblog
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彼は「可能性は無限なんだ」
「考えるよりまず実践」と言っています。

独特な色を生み出すエリック氏は、
色の魔術師とも言われ、
色の楽しさや想像力を働かせるおもしろさを
子どもたちに伝えるため、
ときどきワークショップを開いています。

「さあ、好きなように色を塗ってごらん。
君だけのオリジナルの色紙をつくればいいんだよ」

「さあ、穴のあいた紙をみんなにあげるよ。
好きな物語をつくってみよう」

こう言うと、
たいてい小さな子どものほうが、
思いきりよく筆を動かし、
独創的な物語を短い時間でつくり上げてしまいます。

ところが、大きい子になればなるほど、
頭で考えてしまい、
なかなか思いきった作品をつくれません。

「失敗したっていいじゃない。思いきって筆を動かせばいいんだよ」
「物語が頭のなかでまとまらないなら、
まとまらないイメージをそのまま絵にしてみたらどうだろう」

エリック氏がこうアドバイスすると、
それまで筆のとまっていた子どもたちが
ふっきれたように絵筆を動かすのです。

「はみ出しちやいけないとか、
きれいにしあげなくちゃいけないとか、
そんなことは考えなくていいんです。
失敗を恐れるから何もできなくなってしまう。
子どもというのはみんな一人ひとり違った力を持っている。
だから、何も考えずに、ただ描きたいように描けば
それだけで素晴らしい作品になるんです。
大人はついつい頭でじっくり考えがちです。
でもそんなことより、
予期せぬ出来事のほうが重要な場合がたくさんある。
よけいなことは考えずにまずはやってみること。
大人はそうやって、
子どもの可能性の芽を伸ばしてあげなければいけないんです」
とエリック氏は語ります。

人は成長するに伴い、
頭のなかで現実だけが優先するようになっていきがちです。
すると、
あれこれ考えをこねくりまわすうちに、
「できるはずがないじゃないか」
「失敗するに決まっているじゃないか」と
ネガティブなシミュレーションを頭のなかで繰り返し、
どうしても初めの一歩が踏み出せなくなってしまいます。

そうするうちに、
まわりからの評価もネガティブになってしまうのです。

頭でっかちになって恐怖心の固まりになっている人は、
自分の可能性を信じて、
まず、最初の一歩を踏み出してみましょう。

「失敗は成功の母」です。
失敗したら、
失敗を次のステップに活かせばいいのです。
始めなければ失敗はないかわりに、
当然成功もありません。
失敗など恐れず、
まず実践することです。

人生「やったもんがち」なのです。

「考えるよりまず実践する」という言葉には、
ひたすら前に進むという強い意志が込められていますから、
この言葉によって「やる気」にスイッチが入り、
次第に生命活動さえも活性化し、
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「考えるよりまず実践する」、
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