コーチkazuの「夢が実現!」 http://www.katch.ne.jp/~k-kami/

コーチ日本1のkazuさんが満を持してブログに登場!教育コーチを日本に広めた第一人者として、東奔西走しています。

安住は衰退の始まり

2015-12-17 05:49:49 | Weblog
私はいろいろなことで
現状に満足したことがありません。

いつも、もっと、もっとと前進していきたいと思っています。

そのためにも、
人に負けないと思えるだけの努力はしています。

そんな私を見て、「変な人、欲張り」などと
批評する人もあるかもしれません。

私の日常は満たされています。
しかし、
現状に満足することと、
より前進を求める気持ちは
これっぽっちも矛盾するものではないと思います。

私は現状に安住する気は全くありません。
いまより明日が、
明日より明後日が
もっとよくなっていてほしい。
そう願う強い気持ちがあり、
実際そのために
誰にも負けないくらいの努力をしたいと考えています。

なぜか?
日々に安住していては成長はできないからです。

なぜ現状維持では衰退に向かってしまうのか。
理由は簡単です。
現実はかたときも停止することがないからです。
ものごとはすべてラセンを描きながら進展しているので、
意識的に同上をめざしていないと、
自分では現状維持だと思っていても、
気がついたと
きには取り返しがつかないくらい
下がってきてしまったりするのです。

失敗したことがある人のほうが魅力的

2015-12-16 06:07:29 | Weblog
何でもうまくこなす
失敗の少ない人はいるでしょう。
なかには
「一度も失敗したことがありません」などと
仕事や恋愛など、
自分には失敗経験が一度もないと豪語する人がいます。
そして大勢の人が、
そういう発言ができるような人間を目指そうとします。

たしかに「一度も失敗したことがありません」という発言はすばらしい。
完ぺきであるに超したことはありません。

しかしながら、
どことなく「嫌な感じ」が残ります。
それは
「わたしは完ぺきなんです。あなたとは違うんです」
というニュアンスが伝わってくるからです。

言葉として表現はしていませんが、
そういう意味やニュアンスが伝わってくるから、
言葉とは難しいものです。

そういう人に限って、
一度でも失敗をしてしまうと、
急に隠したがろうとするのです。
本当は隠す必要はありません。
堂々と「何度も失敗したことがあります」と言えばいいのです。

人間ですから失敗はあって当然です。
「何度でも失敗があります」と言えるほうが、
はるかに人間味があり、
魅力的です。

数多くの失敗を経験している人のほうが、
人の気持ちを理解できたり、
話に共感できたりすることでしょう。

ひとつも傷がついていない侍よりも、
体にところどころ傷跡がある侍のほうが強そうに見えます。

それだけたくさんの修羅場を
くぐり抜けてきていることがわかるからです。

傷がないつるつるの肌の人は、
修羅場そのものをくぐりぬけてきたよりも、
避けてきたのではないかと思います。

傷があるほうが、
貫禄があり強くてかっこよく見えるのです。

「何度も失敗したことがあります」とは
自分で傷を見せる行為です。

それは自分を下げるどころか、
逆に高めているのです。

人は誰でも「認められたい」

2015-12-15 06:13:53 | Weblog
昨日ある会合に参加しました。

その中で再認識したことは
人は誰でも「認められたい」と
感じているということです。

デールカーネギーは
その著書「人を動かす」の中でこのようなことを言っています

人の欲求は4つあります。

1 重要感
 重要だと思われたい、存在感を示したい、有名になりたいという欲求
2 愛
 異性の愛のみならず、愛国心、母校愛、家族愛、地域愛など
3 生存欲
 生きるための本能としての欲求
4 物欲
 高価なもの、お金などが欲しい

その中で最大の欲求は「重要感」であると言っています。

もちろん、愛や生存欲も重要ですが
重要感がなかなか得にくいところからきているであろうと思います。

これを読んでいただいている方は
きっと同じ気持ちであろうと思います。

ですから
「認められたい」と思うなら
「認めてあげる」
これが重要なことです。

結果にコミットする

2015-12-14 06:12:40 | Weblog
2015年の流行語大賞は
「爆買い」
「トリプルスリー」が選ばれましたが
昨日聴いていたラジオのパーソナリティーも
言っていましたが。
私は
「結果にコミットする」がいいなあと思っています。

もちろんこれは
とあるスポーツジムのCMうたい文句ですが
私は大切な意識ではないかと思います。

世の中では
「過程が大切」
「プロセスが重要」
「努力することに意味がある」
などと言います。
しかしながら結果が出なかったのなら
どうでしょうか?
悲しい思いはしませんか?

「一生懸命努力して素晴らしいですね。
結果は時の運
また、いい時が来るよ」
なんて言われても
私は何も嬉しくありません。

それよりも
最小限の努力で
最大限に結果を出す。

そんなことを考えています。

やはり結果が大切だ。
だから
「結果にコミットする」
この言葉好きです。

本当は何をしたいのか?

2015-12-11 06:22:46 | Weblog
昨日、
中日新聞の方と話をしていましたが、
やはり「ミッションが大切だよね」と
再認識しました。

結局は
「自分はどういう人間になりたいのか」
「どの党にして生きて生きたいのか」
「どうやって社会貢献していくか」
「生きる目的は?」
「いったい何がしたいの?」
・・・

そんなことを思い出しながら今朝も目が覚めました。

そこで、ミッションは大切なのでしょうか?
それは2つあります。

1 やること・やらないことが明確にできる
あれもやります、これもやります、
これでは時間と労力がかかりすぎます。
自分たちを何をしたいのか?
どういう会社なのか?団体なのか?
を考えることで
特に「やらないこと」が明確にできます。

やること、やらないことの判断の基準にも
なっているのが「ミッション」です。

2 ミッションあお明らかにすることで
人材が集まるということです。

例えば
このブログもメルマガを書きなおしています。

平日はほとんど休まず書いていますが
「自分がどんな価値を提供したいのか?」
「自分はどんな貢献ができるか?」
を伝えています。

目には直接見えませんが
これを読んでいてくださる方から
反応があります。
そして人材になるのです。