ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

ドライバジル

2018-10-11 06:21:52 | 料理

1ヶ月ほど前に収穫したバジル。



ドライにするため、干していました。






からっからになりました。



これを粉砕します。



ミキサーで一気にガーッ!
細かく、細かく。
(フードプロセッサーでもいいですよ。)




完成です。




今年は、バジルがどうもふるわず、
本数が少なかったのです。

もう少し生のバジルがあるので、
出来る限り採ってきて、またドライにします。


今やバジルも日本人に支持されて、
馴染みやすいハーブですよね。





***




だんだん寒くなって来た津軽地方です。
昨日は最高でも20℃を切りました。

家の中でも寒くて、まだストーブは点けていませんので、
どこまでこの我慢が続くか。

無理するつもりはありませんが、
(若い時と違って、無理できません。涙)
灯油の高値が続いているし、
当面、点けずにがんばるつもりです。

上着で調節&温かい飲み物。

私は、昔からほうじ茶が大好きです。
最近、随分ほうじ茶が人気ですね。

この頃は、ほうじ茶に牛乳と砂糖を加えて
ほうじ茶ラテみたいにして飲むのも好きです。
ほうじ茶と牛乳、合いますよ。

ここにシナモンなどを入れたら、
たちまちチャイのようになります。

ほうじ茶なので、しょうがを入れるのもいいかも。

お試しを!

(ほうじ茶を濃い目に出すのがコツです。)




ここあでした。

栗ジャム

2018-10-04 06:22:58 | 料理

先日、娘が職場の方から、
かなりの量の茹でた栗を頂いて来ましたが、
この大量の栗をどうしようかと考えました。

とりあえず、栗の皮をむいて、
中身を全部取り外して、



翌日、朝ドラを見ながら作業。
水と砂糖を加えて、煮て・・・



ハンドブレンダーで、ガーッとやってから、




これを瓶詰めしました。




完成です。
ジャムというよりも、ペーストです。

余ったジャムをパンの生地にいれ、
栗の食パンも作りました。
(今朝、食べてみたら、意外と栗の香りも味もなく・・・


このペーストに生クリームを加えて、
マロンクリームにして、モンブランにもできるかも。


とりあえず、栗のパンに、更に栗のジャムを塗って
食べてみて、ようやく「栗パン」という感じでした。

まあ、でも、おいしいですよ。





***





教会の庭に、一本の「ヤマボウシ」の木があって、
今、実がたくさん生っています。

ヤマボウシの実は食べられます。

食べた事はありますか?
意外と知られていないかもしれませんね。


今日は、教会の祈り会がありますが、
その時に、あるご婦人が、ヤマボウシのジャムを作ったのを
持って来て下さる事になっています。
さあ、どんな味なんでしょうか?

また、今度リポートしますね!




ここあでした。

初のマコモダケ

2018-09-25 07:00:01 | 料理

先日、友人から、こんなものを頂きました。



半分切ったのですが、これは「マコモダケ」
という食材です。


「ダケ」というので、キノコ類かタケノコ類
と思う方々もいるようですが、

調べてみると、これは、イネ科の植物「真菰」です。


真菰はイネ科なので、葉が細長くて、茎も細いのに、
ここに「黒穂菌」が寄生すると、たちまち茎が太くなり、
それが「マコモダケ」として食べられるのだそうです。

そして、この「黒穂菌」から出る色素の黒を、
かつてはお歯黒(若い方はご存じないと思いますが、
昔々、既婚の女性は印として歯を黒く染めたのです。)
として用いられたようです。






さて、このマコモダケですが、どう料理しようか。
これも検索してみますと、味があまり無いので、
どんな味付けもokですし、

煮ても、焼いても、炒めても、揚げても、
味噌汁にも、何にでも料理できるそう。


で、今回、半分をこんな風に調理しました。



マコモダケ、鶏肉(挽肉)、四角豆、ネギ
醤油、リンゴ酢、砂糖、オリーブオイル


少し甘酸っぱく、中華風に。
ごま油にすれば、もっと中華風になりますね。


食感は、シャキシャキしています。
火を通しすぎると、食感は柔らかくなって、
この切り方だと、一見してエリンギのように見えますね。


このマコモダケ、大切に食べたいと思います。
これ、結構値段が高いらしいのです。

数本で3000円くらいと聞いてびっくり!


友人は、知人から3本頂いたそうで、
そのうちの1本だったらしいです。

わざわざ車で40分以上かけてまで、
私の所に持って来てくれましたからね。

感謝&感激でした。


おいしかった!
ごちそうさま。


半世紀以上生きているのに、
まだ食べた事がない食べ物が結構あるものですね。

私は、まだトリュフと言うものを
食べたことがありません。
(チョコレートのトリュフはありますが…。)

いい香りなのでしょう?

想像がつかない!です。



ここあでした。

りんご三昧②

2018-09-16 05:27:49 | 料理

昨日に引き続き、りんごの話題です。 


母からもらった、親戚の落ちリンゴ。




品種は聞いてなかったのですが、
紅玉りんごのような強い酸味があります。
(紅玉はお菓子に向いています。)

でも、紅玉の収穫時期ではないので、
違う品種だと思います。

このりんごで、まずはジャムを作りました。
りんごときび砂糖と、仕上げにシナモンをかけ、
熱湯消毒した空き瓶に詰めました。



お友達にも差し上げようと思います。
かわいい布をかぶせて、麻紐で結んで。




次は、じゃが芋とりんごのサラダ。
これは、簡単です。

ポテトサラダと同じで、煮てから、
水分を飛ばして、潰して、少しの砂糖と塩で
味つけして完成です。


ちょっとぶれてますね。笑

マヨネーズは使いません。
ポテトサラダと言うか、マッシュポテトに
近いかも知れません。

りんごの自然な甘さと酸みが、
じゃが芋と合いますし、適度な水分がりんごから出て、
しっとりしています。




次は、これです。



りんご酢。
ご存じでしたか?りんご酢。

料理に、飲み物にも使えます。
飲む時には、かなり酸っぱいので、
水やお湯、炭酸などで薄くして下さい。

ハチミツを入れるとまろやかになり、
美味しくなりますよ。





***




今日は日曜日、礼拝の日です。

礼拝の後で、明日の「敬老の日」にちなんで、
75歳以上の方々に、ささやかなプレゼントがあります。

(以前は60歳以上が対象だったけれど、
60歳台はまだ若い・・・とクレームがあり、
今年から75歳以上になりました。ごもっとも!)





ここあでした。

りんご三昧①

2018-09-15 05:37:12 | 料理

先日紹介した、りんごの麺、食べてみました。



これです!
「中まで赤いりんご「御所川原」」と、
普通のりんごだけで練った麺。
袋を開けたら、ほんのりとりんごの香りが。




これが、「御所川原」という赤いりんごです。
生だと酸味が強いです。



この麺を5分くらい茹でて、水でさらして、
よく洗って、冷やして食べます。




ほんのりピンク色。りんごの香りも少し。
麺は、冷や麦くらいの柔らかさです。


これに薬味をトッピング。



つけ麺で食べました。
昨日は27℃だったので、冷たい麺はおいしかったです。

薬味は、みょうが、青じそ、オクラです。





***



さて、先日頂いた赤いりんごのジュース





そして、プロテオグリカン入りのジュース




味はどちらも同じでした。
プロテオグリカンは、無味、無臭なのでしょうね。


プロテオグリカンは、鮭の骨から抽出された健康に良い成分。
化粧品や食品に取り入れられています。

効能は、美肌、関節炎、腸の環境を整えるなど。
興味のある方は、検索してみてくださいね。


赤いりんごのジャムについても全く同じでした。





***





昨日は、頂いた「落ちりんご」で、
ジャムやサラダを作っていました。

明日アップしますね。
「りんご三昧②」です。


「落ちリンゴ」と書きましたが、
台風による落ちリンゴではありません。

知り合いの農家さんから、
規格外れのりんごをタダで頂けることがあります。

小さかったり、色が良くなかったり、
少しキズがあったり、落ちて一部変色していたり、

こんなりんごが結構ありますが、
大抵は、こんな風に頂けたり、
加工用に出荷されたりします。


産直などで、たまに規格外れのりんごを
安く売っている農家さんもいます。


県内でも、りんごがなかなか手に入らない消費者もいて、
そういう方には、規格外でも安くて嬉しいものです。






ここあでした。