ここあコテージ

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久しぶりにバードウォッチング

2011-03-07 19:59:14 | 自然
久しぶりに冬の里山を歩きたくなり、黒石の黒森山に行きました。
きょうは、晴れてたけれど、風が冷たかった。


冬は、木の枝に葉がないから、鳥を見るのには便利です。

車から降りて、耳を傾けると「・・・・・・」
この静寂がすごい。
あまり静かだとシーンという「音」が聞こえます。


時折、鳥の声。
少し坂道を上り、10分以上歩くと、みつけました。

これは何の足跡だろうか。

3つの連続した足跡です。

私 「たぶん「野ウサギ」じゃない?」
夫「いいや、きっとリスか、はたまた、狐か狸」
私「タンだったりして?」
夫「え?それ、テンでしょ?」
私「・・・・」
大爆笑

そしたら、小さな虫。
こんな寒いのに、虫がいるなんて。


結局、黒森山の収穫は、足跡と虫のみでした。
里山なのに、鳥がいない。

それで、次には黒石市内にある東(あずま)公園でバードウォッチング。
ここは毎年、夏以外によく鳥を探しに来ます。
冬だと「アカゲラ」に会えるので、今日も期待しました。
しかし、残念ながらいませんでした。

いたのは、鳶とカラスと「ひがら」という小鳥。
「ひがら」は、雀のように小さくて、のどに黒いエプロンのような
模様があります。シジュウカラの親戚です。

この公園には、「チリ松」という珍種の松があります。
これは名前の通り南米原産らしいです。
葉がとても厚くてぎざぎざです。猿も上れないとのこと。
全体の形ももっこりしています。



このあと、水辺のバードウォッチングのため、黒石の浅瀬石川と
藤崎町の平川へでかけました。



実はここ数年、白鳥やかもに餌をやってはならないという事になったので、
数も以前より減りました。
でも、それよりびっくりしたのは、以前は鳥に近寄ると鳥が逃げたのに、
最近では、餌がほしくて、かもたちが丘に上がってきて、近くに来るんです。
かわいそうになりました。
さんざん餌を与えて、今になって、鳥インフルエンザや生態系保護という
ことで急に餌やりをやめたので、鳥たちも人間に懇願していました。
人間の身勝手さに、鳥たちもふりまわされました。


この日、久しぶりに自然の中で過ごして、マイナスイオンをたくさん受け、
軽い運動にもなり、お腹もすいて、お弁当とお茶がおいしかったなー。
またバードウォッチングしよう。

リフレッシュしたここあでしたー。







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