休暇2日目に遭ったのは、マガンの群れと一緒にいた
「ヒシクイ」の群れでした。
これはマガンの群れ。
マガンは、嘴の全体が薄いオレンジ色で、顔全体が白っぽいです。
こちらはヒシクイの群れが一緒のマガンの群れ。
もっとトリミングしてみます。
真ん中の雁は、嘴がマガンより黒く、オレンジも濃く、
嘴の先が黒くなっています。これがヒシクイです。
マガン(左)とヒシクイ(右)です。
私の地域では、大半はマガンですが、
時にはヒシクイが混じり、一緒に行動しています。
遠くからでは見分けられないため、
群れを見かけたら「またマガンか・・・」と思ってしまいがち。
ですが、忍耐強く双眼鏡やカメラで見ないとわかりません。
そして、別の田んぼを通ると、やはり雁類の群れが。
手前がマガン、奥がシジュウカラガンです。
シジュウカラガンは首が黒と白です。
これもマガンの群れと一緒の事が多いです。
見つけて興奮して、ちょっと声を出したら、
雁たちがバーッと飛び立ちました。残念!
しばらく待っていると、また近くに戻ることもありますが、
大きな音は厳禁ですね。反省です。
今季も、3種類の雁類に会えて嬉しい限りです。
まだ会った事のない「ハクガン」なども会えたらな・・・。
などと、ついつい欲が出て来ますが、出会いに感謝します!
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明日は、日曜日に出掛けた教会の事と、
おいしいお蕎麦を紹介しますね。
昨日も鳥三昧でした。満足、満足(*^0^*)v
付き合ってくれている夫にも感謝!
ここあでした。
いつもコメントをありがとうございます。
休暇は鳥見三昧の日々で、今年は渡りの時期と休暇が重なった幸運もあって、あちらこちらに出掛けられて、ホントに満足です。今日は、都合で行けなかったですが、昨日も遠出してきました。いろんな鳥に会えましたよ。今度またアップしますね。
夫も私と行動を共にするようになってから、鳥は好きのようですが、あまり覚えようとはしませんね。(笑)
だから、鳥を見つけても名前を呼ばず、特長だけを言って、私に教えてくれるんですよね。昔、植物や虫を勉強していた人なので、そちらの方が興味があります。
こちらもあと1週間くらいで、白鳥や雁たちの北帰行が終わってしまうだろうと、ニュースで放送されました。今年は本当に渡りが早すぎます。
カリガネの幼鳥は、鴨たちと一緒に渡っていけるといいですね。万が一日本に残った場合は、夏を越す事って可能なのでしょうか?無事に渡れるといいですね。
旦那様も野鳥に興味をお持ちなのでしょうか(*^_^*)
ヒシクイ、マガン、シジュウカラガン、こちらではめったに見られない鳥たちです。
ここあさんのお近くでは、郊外の田園地帯に群で飛来するのですね。
一羽だけ、迷い込んできたカリガネの幼鳥、
今日、確認してきたら、残り少ないカモの間で寝ていました。
無事に渡っていけるのか、ちょっと心配です。