昨日の夕方、弘前市へねぶた祭を
見物に行きました。
何年ぶりかなあ?
道々、岩木山がきれいでした。
夕焼けが見たかったけど、無理でした。
日中は、最高30℃ほど。
からっとした空気、時折、冷たい風が吹いて、
夜には涼しくなりました。長袖持参。
夜7時開始ですが、まだ明るいです。
このねぷたは、子どもたちが描いたものでしょう。
すごい!
だんだん日が沈み・・・
このねぷたは、電気ではなく、ろうそくが灯されています。
だから、少し暗いのです。
おまけに、形が縦に長い!
ちなみに、昔は全部ろうそくでした。
弘前市の公式キャラの「たか丸くん」が。
なんと・・・
回転しながら、水蒸気?が吹く!!
ねぷたの前には、必ず「前灯籠」が付きます。
町内名や団体名が記されます。
町内、団体、学校など様々なグループで運行されます。
弘前は「ねぷた」と呼ばれますが、青森では「ねぶた」と呼ばれます。
弘前のねぷたは、出陣後のもの、
青森のねぶたは、出陣前のものです。
(五所川原の立ちねぷたは、闘いの最中。)
なので、弘前のねぷたは、絵が少し怖いですし、
闘いの場面(敗れたものも)が多いです。
囃子も短調なんです。
ねぷたの裏側は、「送り絵」と言い、
大抵は美しい女性が描かれます。
ねぷたの最後は太鼓です。
男性も女性も太鼓を叩きます。
時には、こんな風に、女性でも太鼓に乗って叩きます。
いなせなお姉さんたちです!
カッコイイです!
「卍」は、弘前市のマーク。
城下町の弘前市ですから。
写真はありませんが、自衛隊の踊りが毎年行われ、
何年経っても人気があります。
中盤になった頃、なんと、この方が!
後ろ姿しか撮れませんでしたが、
地元の民謡歌手の黒石八郎さんが!
「サギカモ(鷺鴨)」のキャンペーンの
うちわを配っていました。
特にお年寄りが、オレオレ詐欺に
騙されないための、マガモのうちわです。
母は、突然握手されて、大喜びしてました!
少しですが、ねぷたの様子でした。
夜の撮影は、やはり苦手です。
もっとカメラを勉強しないと・・・。
と、毎年言ってます。(^^;)
***
休暇中ですが、畑にも行かなくては。
今夜から明日にかけて、雨が降るとか。
ずっと降ってないので、ここで一雨欲しいです。
午後はどこかに出掛けようかな。
ここあでした。
写真でもじゅうぶん美しさと迫力が伝わってきます。見応えがありますね!
電気のない時代にはすべて蝋燭を灯していたのですね。
二枚目の写真、送り絵?にはカラスのような鳥が描かれているようですね。
≫弘前のねぷたは、出陣後のもの、 青森のねぶたは、出陣前のもの
そんな違いがあると初めて知りました。
こちらでも、雨が恋しくて草木が悲鳴を上げているような気がします…
ねぷた、楽しんで頂けたみたいで、良かったです。
弘前市、青森市以外にも、県内各地にねぷた、ねぶたがあって、私の住む所は、立ちねぶたと言う、縦に長いねぷたなんですよ。
お囃子とかけ声が地域によって違っていて、そんな違いも楽しめます。
2枚目のねぷたに、確かにカラスのような鳥が描かれていましたね!
気づかなかったです。おもしろいですね。
なんでカラスなのかな?身近なせいでしょうか。
さすがロメオさんですね!
立ちねぷたを見に行ったら、またアップしますね。