本日から明日にかけて全国的に大雪の模様なのだ
私も外出をキャンセルしたのだ
常連読者の皆さんも外出時にはご注意いただきたいのだ
読者の皆さんもネットなどでギターを検索する機会が多いと思う
「フェンダーのストラト欲しいけど・・ちょっと高いなぁ」
「お買い得のレスポールはないかな? 色や年式はどうしよう?」
私も良くネットでギターを検索している一人なのだ
しかしながら、あくまでも『参考』という感じなのだ
個人的にはギターは信頼のおける楽器店で購入するというポリシーがあるのだ
過去にも色々なギターに触れ、実際に何本も購入してきたのだ
結果としてギターくらい個体差がある製品はないと思うのだ
製品には必ず当たりとハズレがあると思う
製品の性質も大いに関係しているのだ
仮にパソコンなどのデジモノを比較した場合、概ね製品にムラがないような気がするのだ
つまりはネットでも家電量販店でも同品質の製品を購入することが出来るという事なのだ
車にも同様の感想を抱いているのだ
私の友人にも車好きが多いが・・・
勝手にメーカー間の格差付けをしているのだ
「やっぱり○○○じゃないとダメだな・・」
車種ではないのだメーカーなのだ
本人には言わないが一昔前の発想なのだ
結局、他のメーカーの車に一度も乗ったことがないのだ
私の場合にはメーカーの垣根は特に存在しない
良いモノならばどこのメーカーでも良いのだ
何台も車を所有してきたが特にハズレだと感じた車に出会ったことがないのだ
デザインと予算で決めれば良いと思う
ギターの場合には簡単ではないのだ
その理由の一つに材料が挙げられるのだ
ギターの多くは木材で構成されているのだ
木は生き物なのだ
仮に同じ大木から切り出した板だとしても部位によって微妙に密度や木目の流れが異なるのだ
木目に関してはルックス的な部分が多いが密度は非常に重要なのだ
低価格帯のギターに稀に当たりの個体が存在する理由でもあるのだ
言い方は悪いが・・
安ギターの場合、特に部位など意識しないで組み上げているような気がしているのだ
「この部分は質が良い木材だから上級クラスに使おうかな?」
などという面倒な工程は省かれているのだ
「格安なマホガニーってある?」
「それじゃ1000枚入れてくれる?」
という感じだと思う
どのメーカーギターの仕上げは丁寧なのだ
”安ギター≒粗悪なギター・・”
と信じている人が多いようだが・・・
機械化の影響で精度は劇的に向上しているのだ
問題は『素材』なのだ
コスト面で仕方がない部分だといえるのだ
低価格帯のギターならば購入側もある程度の覚悟や納得があると思うのだ
過度の期待をしている人は少ないといえるのだ
問題はそれなりに価格の高い上級モデルなのだ
今までの流れから想像がつくと思うがより良いと思われる材料を用いている事は事実なのだ
ギブソンやフェンダーのカスタムショップクラスの価格帯になると材料の検品もかなり厳しいらしいのだ
材料の仕入れと検品一筋のスタッフがプロの目を光らせているらしい
カスタムショップ間でも数十万円の価格差が生じる場合が多々ある
材料の質だと聞いたことがあるのだ
同じ種類の木材で数倍の価格差があるのも驚きなのだ
とにかく高額のギターには選定された良質の木材が用いられているという事は事実なのだ
カスタムショップのように木材やパーツ、手間で価格設定が出来る場合は良いと思う
ローンを組むなどすればカスタムショップ製のギターを購入することも不可能ではないが・・・
趣味でギターを弾いている素人にとって50万円以上のお金をギターにかけるのは如何なものか?と思ってしまう
私の行き付けの楽器店でもそれなりにカスタムショップ製のギターが動いているというから驚きなのだ
レギュラーライン3本に対してカスタム1本という割合のようだ
「結構、現金で購入するお客さんって多いですよ~」
これまた驚きなのだ
100万円近いレスポールを見た後に50万円台のレスポールを手に取ると『安い』と錯覚?してしまうのだ
人間の金銭感覚は非常に曖昧で危ういものだと痛感しているのだ
個人的には満足度と購入予算が見合えば購入もありだと思うのだ
何度かカスタムショップ製のレスポールを弾かせてもらった事があるのだ
比較の為にレギュラーラインのレスポールも同時に弾いてみたのだ
個人的には巷でマニアが騒いでいるほどの差は感じられなかったのだ
パワー感で言えばむしろレギュラーの方が上だと言えるのだ
あくまでもコンセプトが異なるのだ
カスタムショップ製のレスポールは伝説の『59レスポール』を意識して設計されているのだ
当然ながらピックアップも当時のPAFをイメージした専用モデルを搭載しているのだ
さらに入念に作り込まれたモデルにおいてはPAFの『経年劣化』までも再現しているのだ
これがいわゆる枯れた音のイメージを牽引しているのだ
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しかしながら厳選した木材とはいいながらもあくまでも新品(シーズニングは完了しているが・・)なのだ
「おぉ~ヴィンテージみたいな音がするね~♪」
というお客さんの感嘆の声を耳にしたことがあるが・・・
どこのヴィンテージと比較したのだろうか?
USA製のギターを手に入れるにはそれなりの『思い込み』が不可欠なのだ
常にコストパフォーマンスなどを考えているような冷静な人には向かないギターだと思う

レギュラーラインのレスポールやストラトでさえ、冷静に考えればかなりの贅沢品だといえるのだ

私も多くの安ギターを愛用してきたが趣味と割り切れば十分な品質だと感じられるのだ
音も使い勝手も
”可も無く不可も無く・・”
充分にギターとして機能しているのだ
それ以上の価格帯のギターに手を出すのはある種の『衝動』だと解釈しているのだ
高価なギターを手に入れたからといって演奏力が向上するということはないのだ
まぁ、練習のモチベーションが上がるという効果は期待できるが・・・・
一言で自己満足の何物でもないと感じているのだ
湯水のようにお金が湧く人は別として・・
苦労してお金を稼いでいるような庶民の場合にはできるだけ良いものを購入したいと思うものなのだ
最近は僅かに安いという理由でネット販売でギターを買う人が増えているという
増えているというよりは・・
一昔前にネット環境が整備されていない時代には楽器店しか選択肢がなかったという事なのだ
色々な意見を見かけるのだ
「ちょっと汚れがあったけど・・まぁ気にならないレベルかな?」
「USA製のギターを初めて買った嬉しさでそんなの忘れちゃうけど・・ね」
という微妙なコメントを見かけたこともあったのだ
「汚れもなく、梱包も非常に丁寧でした・・また利用させてもらいます!」
という前向きなコメントもあるのだ
購入者の多くは『外観』を気にする傾向がみられるようだ
もちろん、新品の時点で汚れているギターは気分が悪いと思う
しかしながら、最も重要で注目するべき部分は『演奏性』と『音』だと思う
ネット購入の最大のデメリットはこの重要な2点を確認できないままに購入する事なのだ
楽器店のお兄さんも不思議な顔をしているのだ
「今時の人って感じですよね・・・」
「僕は無理ですね・・絶対に買えないなぁ」
私も同感なのだ
オモチャ感覚のミニギターですら実際に抱えてみたいと思ってしまうのだ
多くのネット利用者は購入前にすでに購入した人のレビューを参考にしていると思う
「意外に弾き易いんでビックリしちゃいました」
「音も太くて大満足です 楽しんで演奏してます♪」
この手の大雑把なレビューが多いのだが・・・
このコメントから何を感じ取って購入に踏み切るのだろうか?
暇な人の場合には実際に楽器店で意中のギターの演奏性を確認してネットで買うらしい
楽器店で購入したギターとネットで購入したギターが同じだという保証はない
メーカーの品質を信頼しているのだと思う
パーツの組み込みなどの品質にムラはないと思う
しかしながら、先にも述べたようにギターを構成しているパーツの大半が木材なのだ
ギターには想像以上に個体差が生じるものなのだ
私も購入時にレギュラーラインのレスポールを3本ほど弾き比べたのだ
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「え~こんなに違うの?」
という私の言葉にお兄さんが笑っているのだ
「ギターって深いんですよね・・・」
「まぁ、この違いが分かる人も少ないですけどね」
長くなったが・・・
ブランドイメージにお金を出しても良いという人は迷わずネットで購入すればよいと思う
納得した音を目指したいという人はギター知識が豊富な楽器店で購入すべきだと思う
私のブログの読者の方々には是非とも楽器店で購入していただきたいと思うのだ
その後のアフターケアも含めてギターを購入するのが『大人の選択』なのだ
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私も外出をキャンセルしたのだ
常連読者の皆さんも外出時にはご注意いただきたいのだ
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読者の皆さんもネットなどでギターを検索する機会が多いと思う
「フェンダーのストラト欲しいけど・・ちょっと高いなぁ」
「お買い得のレスポールはないかな? 色や年式はどうしよう?」
私も良くネットでギターを検索している一人なのだ
しかしながら、あくまでも『参考』という感じなのだ
個人的にはギターは信頼のおける楽器店で購入するというポリシーがあるのだ
過去にも色々なギターに触れ、実際に何本も購入してきたのだ
結果としてギターくらい個体差がある製品はないと思うのだ
製品には必ず当たりとハズレがあると思う
製品の性質も大いに関係しているのだ
仮にパソコンなどのデジモノを比較した場合、概ね製品にムラがないような気がするのだ
つまりはネットでも家電量販店でも同品質の製品を購入することが出来るという事なのだ
車にも同様の感想を抱いているのだ
私の友人にも車好きが多いが・・・
勝手にメーカー間の格差付けをしているのだ
「やっぱり○○○じゃないとダメだな・・」
車種ではないのだメーカーなのだ
本人には言わないが一昔前の発想なのだ
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結局、他のメーカーの車に一度も乗ったことがないのだ
私の場合にはメーカーの垣根は特に存在しない
良いモノならばどこのメーカーでも良いのだ
何台も車を所有してきたが特にハズレだと感じた車に出会ったことがないのだ
デザインと予算で決めれば良いと思う
ギターの場合には簡単ではないのだ
その理由の一つに材料が挙げられるのだ
ギターの多くは木材で構成されているのだ
木は生き物なのだ
仮に同じ大木から切り出した板だとしても部位によって微妙に密度や木目の流れが異なるのだ
木目に関してはルックス的な部分が多いが密度は非常に重要なのだ
低価格帯のギターに稀に当たりの個体が存在する理由でもあるのだ
言い方は悪いが・・
安ギターの場合、特に部位など意識しないで組み上げているような気がしているのだ
「この部分は質が良い木材だから上級クラスに使おうかな?」
などという面倒な工程は省かれているのだ
「格安なマホガニーってある?」
「それじゃ1000枚入れてくれる?」
という感じだと思う
どのメーカーギターの仕上げは丁寧なのだ
”安ギター≒粗悪なギター・・”
と信じている人が多いようだが・・・
機械化の影響で精度は劇的に向上しているのだ
問題は『素材』なのだ
コスト面で仕方がない部分だといえるのだ
低価格帯のギターならば購入側もある程度の覚悟や納得があると思うのだ
過度の期待をしている人は少ないといえるのだ
問題はそれなりに価格の高い上級モデルなのだ
今までの流れから想像がつくと思うがより良いと思われる材料を用いている事は事実なのだ
ギブソンやフェンダーのカスタムショップクラスの価格帯になると材料の検品もかなり厳しいらしいのだ
材料の仕入れと検品一筋のスタッフがプロの目を光らせているらしい
カスタムショップ間でも数十万円の価格差が生じる場合が多々ある
材料の質だと聞いたことがあるのだ
同じ種類の木材で数倍の価格差があるのも驚きなのだ
とにかく高額のギターには選定された良質の木材が用いられているという事は事実なのだ
カスタムショップのように木材やパーツ、手間で価格設定が出来る場合は良いと思う
ローンを組むなどすればカスタムショップ製のギターを購入することも不可能ではないが・・・
趣味でギターを弾いている素人にとって50万円以上のお金をギターにかけるのは如何なものか?と思ってしまう
私の行き付けの楽器店でもそれなりにカスタムショップ製のギターが動いているというから驚きなのだ
レギュラーライン3本に対してカスタム1本という割合のようだ
「結構、現金で購入するお客さんって多いですよ~」
これまた驚きなのだ
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100万円近いレスポールを見た後に50万円台のレスポールを手に取ると『安い』と錯覚?してしまうのだ
人間の金銭感覚は非常に曖昧で危ういものだと痛感しているのだ
個人的には満足度と購入予算が見合えば購入もありだと思うのだ
何度かカスタムショップ製のレスポールを弾かせてもらった事があるのだ
比較の為にレギュラーラインのレスポールも同時に弾いてみたのだ
個人的には巷でマニアが騒いでいるほどの差は感じられなかったのだ
パワー感で言えばむしろレギュラーの方が上だと言えるのだ
あくまでもコンセプトが異なるのだ
カスタムショップ製のレスポールは伝説の『59レスポール』を意識して設計されているのだ
当然ながらピックアップも当時のPAFをイメージした専用モデルを搭載しているのだ
さらに入念に作り込まれたモデルにおいてはPAFの『経年劣化』までも再現しているのだ
これがいわゆる枯れた音のイメージを牽引しているのだ
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しかしながら厳選した木材とはいいながらもあくまでも新品(シーズニングは完了しているが・・)なのだ
「おぉ~ヴィンテージみたいな音がするね~♪」
というお客さんの感嘆の声を耳にしたことがあるが・・・
どこのヴィンテージと比較したのだろうか?
USA製のギターを手に入れるにはそれなりの『思い込み』が不可欠なのだ
常にコストパフォーマンスなどを考えているような冷静な人には向かないギターだと思う
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私も多くの安ギターを愛用してきたが趣味と割り切れば十分な品質だと感じられるのだ
音も使い勝手も
”可も無く不可も無く・・”
充分にギターとして機能しているのだ
それ以上の価格帯のギターに手を出すのはある種の『衝動』だと解釈しているのだ
高価なギターを手に入れたからといって演奏力が向上するということはないのだ
まぁ、練習のモチベーションが上がるという効果は期待できるが・・・・
一言で自己満足の何物でもないと感じているのだ
湯水のようにお金が湧く人は別として・・
苦労してお金を稼いでいるような庶民の場合にはできるだけ良いものを購入したいと思うものなのだ
最近は僅かに安いという理由でネット販売でギターを買う人が増えているという
増えているというよりは・・
一昔前にネット環境が整備されていない時代には楽器店しか選択肢がなかったという事なのだ
色々な意見を見かけるのだ
「ちょっと汚れがあったけど・・まぁ気にならないレベルかな?」
「USA製のギターを初めて買った嬉しさでそんなの忘れちゃうけど・・ね」
という微妙なコメントを見かけたこともあったのだ
「汚れもなく、梱包も非常に丁寧でした・・また利用させてもらいます!」
という前向きなコメントもあるのだ
購入者の多くは『外観』を気にする傾向がみられるようだ
もちろん、新品の時点で汚れているギターは気分が悪いと思う
しかしながら、最も重要で注目するべき部分は『演奏性』と『音』だと思う
ネット購入の最大のデメリットはこの重要な2点を確認できないままに購入する事なのだ
楽器店のお兄さんも不思議な顔をしているのだ
「今時の人って感じですよね・・・」
「僕は無理ですね・・絶対に買えないなぁ」
私も同感なのだ
オモチャ感覚のミニギターですら実際に抱えてみたいと思ってしまうのだ
多くのネット利用者は購入前にすでに購入した人のレビューを参考にしていると思う
「意外に弾き易いんでビックリしちゃいました」
「音も太くて大満足です 楽しんで演奏してます♪」
この手の大雑把なレビューが多いのだが・・・
このコメントから何を感じ取って購入に踏み切るのだろうか?
暇な人の場合には実際に楽器店で意中のギターの演奏性を確認してネットで買うらしい
楽器店で購入したギターとネットで購入したギターが同じだという保証はない
メーカーの品質を信頼しているのだと思う
パーツの組み込みなどの品質にムラはないと思う
しかしながら、先にも述べたようにギターを構成しているパーツの大半が木材なのだ
ギターには想像以上に個体差が生じるものなのだ
私も購入時にレギュラーラインのレスポールを3本ほど弾き比べたのだ
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「え~こんなに違うの?」
という私の言葉にお兄さんが笑っているのだ
「ギターって深いんですよね・・・」
「まぁ、この違いが分かる人も少ないですけどね」
長くなったが・・・
ブランドイメージにお金を出しても良いという人は迷わずネットで購入すればよいと思う
納得した音を目指したいという人はギター知識が豊富な楽器店で購入すべきだと思う
私のブログの読者の方々には是非とも楽器店で購入していただきたいと思うのだ
その後のアフターケアも含めてギターを購入するのが『大人の選択』なのだ
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