身長も体重も同年代の平均をはるかに上回るにもかかわらず、安倍晋三は、その無知蒙昧振りから、「担ぐ神輿は軽くてパーがいい」とばかりに、その偏った思想と歴史認識の希薄さから、右派にが重宝されていた。 もっとも、国会での発言の軽さから忖度官僚が右往左往して、安倍晋三の不利になる証拠類をシュレッダーにかけたり公文書の改竄を繰り返し、下級官僚の命まで奪ってしまったことは許されないことであった。 身体的には菅 . . . 本文を読む
7月に入り急に梅雨らしく雨が続いているが、今度は雨が降り過ぎて各地で水害や土砂災害への警報が出ている。 そんな中、大阪と東京でそれぞれの首長がメディアの前に現れた。 目立ちたがり屋のイソジン小僧こと大阪府の吉村洋文知事は、今までの無策ぶりを糊塗するかのような行動にでていた。 「大阪・吉村知事『ワクチンは大都市部に優先配分を』 政府に要望へ」
吉村知事は「供給量が足りないのであれば、 . . . 本文を読む
なぜ権力者はその地位にしがみつくのかという素朴な問いには「権力には甘い蜜がある」ということが、こんな表で明らかになっている。 「菅首相、8年間で所得倍増 立憲・枝野氏は党首級最少」 【朝日新聞DIJITALより】昨年の夏にいつもの「持病悪化」を言い訳に首相の座を降りた安倍晋三は所得は8年前と比較して740万円ほど減少した。 その後釜に座った菅義偉は8年前の所得の . . . 本文を読む
なぜか五輪開催が現実的になり、五輪招致活動をやってきた連中が最近目立つようになった。 東京五輪決定時の都知事だった男がこんなことを言っていた。
やっぱりこんな人、政治家にしちゃダメだったんだなと再認識。 https://t.co/l59XyUy6o5
— chocolat. (@chocolat_psyder) June 27, 2021
フリー編集者・ライターの鈴 . . . 本文を読む
ツイッターには「誹謗中傷を投げかける人(アカウント)をブロックする」機能がついている。 この機能がなければ特定の人物から大量のツイートが飛んできても防ぐすべがない。 しかし公人と呼ばれる国会議員などは、様々な批判には、謙虚に耳を傾ける義務があると思う。 だが、残念ながら自分に不都合なことや耳の痛いツイートをとばしてくるアカウントを悉くブロックして有名になったのが、ワクチン担当相の河野太郎であった。 . . . 本文を読む
最近のニュースを見ると日本の「中枢」がもはや崩壊の道をたどっているのではないかと思ってしまう。 「官邸関係者『指示が裏目に』 職域接種、受け付け停止に」 マ・ヌ・ケ!!職域接種、受け付け停止の衝撃政府高官「正直ここまで…」 https://t.co/w2HQnPZ126— 昭和おやじ (@syouwaoyaji) June 24, 2021 さらに、呆れた声も多かった。 「んー、バカ . . . 本文を読む
五輪会場でのアルコール販売が正式に禁止となったが、五輪貴族連中が観戦する「VVIPルーム」でのシャンパンやワインはどうやら別枠らしい。 まあそんなことはどうでもいいことだが、観客を入れることにこだわった組織委員会ではなんとか上限の1万人の観客を確保するためにすでに発売済のチケット番号で抽選をして入場可能な観客を絞り始めているらしい。 しかし現在都内に適用されている「まん延防止対 . . . 本文を読む
国会閉幕後に森友学園疑惑の公文書改竄の経緯を綴った「赤木ファイル」がようやく開示された。 残念ながら、改竄に関わった職員の名前は黒塗りされているそうだが、改竄が始まった初日に安倍晋三の「私人」の昭恵に関する記述の削除について「できる限り早急に」という指示があったことがハッキリと記されていて、生々しい改竄の実態が明らかになった。 「改ざん「佐川氏の直接指示」とメール 国が赤木ファイル開示」 . . . 本文を読む
いつの間にか「五輪は中止か延期か」という話から、「無観客か有観客か」という話になり、ついには「上限1万人から2万人?」とまるで既定方針通り五輪は開催し観客も入れるという結論になったらしい。 もっとも政府の感染症対策分科会の尾身茂会長ら専門家有志の提言内容が腰砕けになることを見越したことだったらしい。 まさに茶番を演じた「5者協議」は、まるで「誤射狂議」かのようだった。
こ . . . 本文を読む
早めに屋外での飲食を始めたイギリスと、自国製のワクチンの効果が疑わしいロシアでは、従来のウイルスがほ変異株に置き換わるにつれて感染者数が急激に増えているという。 イギリス国内で新たに感染が確認された人は、17日、1万1007人となり、ことし2月下旬以来、初めて1万人を超えた。 当保健当局は、この変異ウイルスの感染力は国内で確認されたアルファ株よりも強いとしていて、現在、新たな感染の90%以上を占め . . . 本文を読む
緊急事態宣言下での五輪開催の是非を問われ、「もちろんイエスだ」と答えていたのは、IOC副会長でIOC調整委員会委員長のジョン・コーツ。 在米ジャーナリストの飯塚真紀子に、「来日したIOCコーツ氏の“知られたくない黒歴史" 欧米豪メディアの過去記事を探る 東京五輪」という記事で、過去にはシドニーに五輪招致のために「アフリカのIOC委員2名に計7万ドルをオファー」したことにより、「2票差で北京に勝った . . . 本文を読む
2年前の話になるが、厚労省の「不正統計問題」が話題になった。 概要を簡単に整理すると、 厚労省は、(1)ルール上、全数調査すべき調査をサンプル調査に勝手に切り替える。(2)サンプル調査の場合に必要となる補正作業を忘れる。(3)すべてのデータを訂正せず18年からの訂正のみにとどめる。(4)一連の内容を公表しない、という4つの不正を行っていた、という話。 不正の根幹部分は、本来、全数調査すべきところを . . . 本文を読む
もはや、こんな言葉を聞くと「五輪教」かそれとも「五輪狂」ではないかと哀れになってくる。 一般国民からみれば「JOC会長」というよりは単なる「柔道バカ」なのでまともではないことが直ぐにわかる。 「日本選手95%がワクチン接種へ JOC会長『五輪は開催できる』」 山下氏は「普通であれば開催すべきではないが、8年前に開催が決まってずっと準備してきた…五輪が開催できると信じている」と。やるべきでないと分か . . . 本文を読む
外国(米国)のテレビドラマが盛んになった1950年代。 オジサンが小学生のころ、まだ我が家にはテレビがなく近所のお金持ちの友人宅でしばしばテレビを見ながら夕飯もご馳走になるという、いまでは信じられないような生活をしてきた。
当時は「白黒テレビ」が普通であったのだが、クレイトン・ムーア主演の白馬にまたがった黒い仮面をつけた「ローン・レンジャー」に夢中になっていた。
その時は日本人の吹き替え . . . 本文を読む
あらためて、「IOCの“炎上トリオ”」の発言と、国民感情を逆なでした発言を「お花畑解釈」でフォローする組織委員会の橋本聖子会長らを晒しておく。 ■我々は犠牲を払わなければならない」(“ぼったくり男爵”と表現されたトーマス・バッハ会長) ■緊急事態宣言下の五輪開催に間違いなくイエスだ(ジョン・コーツ副会長) ■アルマゲドンでもない限り実施できる(最古参のディック・パウンド委員) ◆「IOCは五輪を開 . . . 本文を読む