DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

フロッチ、決勝進出へ

2011年06月09日 05時12分03秒 | 世界ボクシング
先週4日土曜日、米国ニュージャージー州で行われた試合結果です。
WBCミドル級戦:
王者カール フロッチ(英)判定2対0(116-112、117-111、114-114)挑戦者グレン ジョンソン(米)

*公式採点を見ると、42歳のジョンソンの頑張りが目立った試合に見えるかもしれません。ただ私(Corleone)は試合観戦後、「フロッチの勝利は間違いないだろう」と思いました。私の採点は117対111でフロッチ。ジョンソンに与えたのは初回、7回、そして8回の3ラウンドのみ。ほかの9ラウンドはフロッチに与えています。

出だしのジョンソンは絶好調そのもの。上体を振り、キビキビとしたボクシングを披露しました。しかしその動きも初回の3分間のみ。古豪は7回、そして8回にいいパンチを王者に当てています。2つの回ともポイントはジョンソンでしたが、残念ながらそれ以上の追い上げはなりませんでした。

これが3度目のアメリカでの試合となったフロッチ。ジリジリとジョンソンを追い詰めていきました。ぎこちないですが、力強いアウトボクシングでジョンソンをコントロール。試合が後半に行くにつれ、ジョンソンがフロッチに跳ね返されるという場面が増えていきました。そして何度となく英国人のパンチで、米国人の足元がバタつくという場面がありました。

特に後半4回は完全にフロッチのもの。一人のジャッジ(日本の浦谷さん)が引き分けとしたのが意外に思えました。

あらためて底力を見せつけたフロッチ。返り咲いた王座の初防衛に成功するとともに、アンドレ ワード(米)との「スーパーシックス」決勝戦へと駒を進めています。

善戦むなしく敗れたジョンソン。これでマイナー王座戦を含めると、世界戦6連敗を喫した事になります。
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