DAISPO WORLD BOXING EXPRESS

今年もやってるやってる~

チャベス、しぶとく王座奪取

2011年06月12日 09時13分47秒 | 世界ボクシング
先週末4日土曜日、米国カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBCミドル級戦:
挑戦者フリオ セサール チャべス(メキシコ)判定2対0(116-112、115-113、114-114)王者セバスチャン ズビック(独)

*偉大なる父を持つチャベス・ジュニア。すでに25歳になっています。この試合を入れての戦績は43勝(30KO)1引き分け。父親の名前で勝利を重ねてきたという意地悪な揶揄表現もよく聞かれます。

チャベスは初挑戦で、見事に世界王座を獲得しています。判定は僅差の2対0。しかし私(Corleone)の目にはチャベスの勝利は明らかなものに見えました。私の採点は116対112で新王者を支持。最初の4回をズビックに、5回以降のすべてのラウンドをチャベスに与えました。

好調な出だしを切ったのは前王者となるズビック。先手先手をとり試合のペースを握ります。

親父さん同様にスロースターターのジュニア。ゆったりとしたボクシングを展開。手数があり、パンチの打ち分けにはすばらしいものがあります。しかし回転力が少々遅いのは減点の対象になります。

中盤、特に7回以降はボディーを中心にした攻撃でズビックを突き放しました。7回は確実に打ち勝ち、11回にはボディー攻撃でズビックを完全に捕らえています。

地味ながらも確実な勝利を収めたチャベス。シニア同様、地味ながらも安定王者への道を進む可能性があります。ただ現時点ではセルジオ マルティネス(亜)には翻弄されるでしょう。

チャベス ジュニア、今後が楽しみな選手です。
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