先週末5日土曜日、米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
WBCスーパーウェルター級戦:
王者サウル アルバレス(メキシコ)判定3対0(119-109x2、118-110)挑戦者シェーン モズレー(米)
*判定自体、アルバレスの防衛で問題ないでしょう。しかしここまでのワンサイドの採点には大きな疑問を持ちます。私(Corleone)は115対113でアルバレスを支持。3回にアルバレスがアクシデント・ヘッドバットで負傷したため、WBCのルールでは負傷していないモズレーに減点1が科せられます。もしこのルールが米国内で適応されるのであれば、115対112ということになります。
試合はフルラウンドを通じ、モズレーが各ラウンドの最初の2分間を軽打とペース試合で有利にたちます。そしてアルバレスが残りの1分をダメージング・ブローで支配するという展開が続きました。このような試合展開の場合、採点が非常に分かれるというのが常道。しかしこの試合に関しては、3人のジャッジそろって王者を支持しています。
2009年の1月以来勝利から遠ざかっている40歳のモズレー。1年ぶりの試合にもかかわらず、コンディションは非常にいい様に見えました。ただそれと同時に、この階級では体格的なハンディが垣間見られました。本人次第では、まだまだ第一線で戦っていけるでしょう。
21際ながらも相変わらず、ベテラン顔負けのボクシングを披露したアルバレス。保持する王座の4度目の防衛に成功しています。9月15日には今回と同じ会場で次の試合を予定しています。
WBCスーパーウェルター級戦:
王者サウル アルバレス(メキシコ)判定3対0(119-109x2、118-110)挑戦者シェーン モズレー(米)
*判定自体、アルバレスの防衛で問題ないでしょう。しかしここまでのワンサイドの採点には大きな疑問を持ちます。私(Corleone)は115対113でアルバレスを支持。3回にアルバレスがアクシデント・ヘッドバットで負傷したため、WBCのルールでは負傷していないモズレーに減点1が科せられます。もしこのルールが米国内で適応されるのであれば、115対112ということになります。
試合はフルラウンドを通じ、モズレーが各ラウンドの最初の2分間を軽打とペース試合で有利にたちます。そしてアルバレスが残りの1分をダメージング・ブローで支配するという展開が続きました。このような試合展開の場合、採点が非常に分かれるというのが常道。しかしこの試合に関しては、3人のジャッジそろって王者を支持しています。
2009年の1月以来勝利から遠ざかっている40歳のモズレー。1年ぶりの試合にもかかわらず、コンディションは非常にいい様に見えました。ただそれと同時に、この階級では体格的なハンディが垣間見られました。本人次第では、まだまだ第一線で戦っていけるでしょう。
21際ながらも相変わらず、ベテラン顔負けのボクシングを披露したアルバレス。保持する王座の4度目の防衛に成功しています。9月15日には今回と同じ会場で次の試合を予定しています。