先週末26日土曜日、英国で行われた試合結果です。
IBFスーパーミドル級戦:
挑戦者カール フロッチ(英)TKO5回1分5秒 王者ルシアン ブテ(カナダ/ルーマニア)
*これまでに敵地でアンドレ ワード(米)、ミッケル ケスラー(デンマーク)に判定負けを喫しているとはいえ、どちらの敗戦も僅差のもの。今回の試合でフロッチが勝利を収めること自体には特に驚きませんでした。しかし驚かされたのはその試合内容です。
ブテはこれまで、IBF王座を圧倒的な強さで9度の防衛に成功してきた強豪中の強豪。しかしこの試合に関しては、あまりにも打たれもろすぎました。
試合が動いたのは3回。この回、そして4回とフロッチの強打でダメージを追ったブテ。最後はフロッチの細かい連打の前に屈しています。
ぎこちないボクシングながらも、強打者+技巧派ぶりを誇示したフロッチ。わずか5ヶ月の世界王座に返り咲いています。敗れたブテ。試合内容が悪かっただけに今後が気になります。
IBFスーパーミドル級戦:
挑戦者カール フロッチ(英)TKO5回1分5秒 王者ルシアン ブテ(カナダ/ルーマニア)
*これまでに敵地でアンドレ ワード(米)、ミッケル ケスラー(デンマーク)に判定負けを喫しているとはいえ、どちらの敗戦も僅差のもの。今回の試合でフロッチが勝利を収めること自体には特に驚きませんでした。しかし驚かされたのはその試合内容です。
ブテはこれまで、IBF王座を圧倒的な強さで9度の防衛に成功してきた強豪中の強豪。しかしこの試合に関しては、あまりにも打たれもろすぎました。
試合が動いたのは3回。この回、そして4回とフロッチの強打でダメージを追ったブテ。最後はフロッチの細かい連打の前に屈しています。
ぎこちないボクシングながらも、強打者+技巧派ぶりを誇示したフロッチ。わずか5ヶ月の世界王座に返り咲いています。敗れたブテ。試合内容が悪かっただけに今後が気になります。