メイウェザー、コットにも快勝

先週末5日土曜日、米国ネバダ州ラスベガスで行われた試合結果です。
WBAスーパーウェルター級戦（スーパー王座）：
挑戦者フロイド　メイウェザー（米）判定3対0（117-111x2、118-110）王者ミゲル　コット（プエルトリコ）

＊試合内容としては、コットの頑張りも目立つも、結局はメイウェザーの快勝というところではないでしょうか。試合前からメイウェザーの勝利が予想されていたとはいえ、あのコットが善戦マンで終わってしまうのですから。

私（Corleone）は119対109でメイウェザーとしましたが、まあこんなものでしょう。しかし試合後コットが帰国した際、判定に対し不満を漏らしていたと聞きましたが負け犬の遠吠え以外の何物でもないでしょう。これには少々残念です。

とにかくメイウェザーのスピードと防御感が目立った一戦です。攻撃面では、コットのガードを突く右フックが非常に有効的でした。

自身8つ目の世界王座を獲得し、無敗記録を43（26KO）にまで伸ばしているメイウェザー。今後、誰と対戦していくのでしょうか。

この試合では完敗を喫するも、実力は誇示しているコット。こちらの路線も大いに気になるところです。