WBAジュニアフライ級(現ライトフライ級)王座を獲得した具志堅 用高氏、WBAフライ級王者の座に就いた大場 政夫氏の国際ボクシング名誉の殿堂入りが発表されています。
日本からはこれまでに、フライ級、バンタム級で2階級制覇を果たしたファイティング原田氏、WOWOWエキサイトマッチでお馴染みのマッチメーカーのジョー小泉氏が記者として、そして帝拳ジムの本田明彦会長がプロモーターとしてすでに殿堂入りを果たしています。
原田氏が世界王座を獲得した当初、世界王座公認団体はわずかに1つ。ボクシング全階級は8のみ。現在では考えられない偉業ですね。
さて、世界ボクシングの殿堂入りというのは大変名誉なことです。しかしいったい何を基準に殿堂入りというものが決定されるのでしょうか?もちろん、どれだけボクシング界に貢献したか?だとは思いますが。
大場氏、具志堅氏の活躍は日本ボクシングファンなら十二分に承知の事。しかし両氏より、まずは日本初の世界王者白井 義男氏の殿堂入りが優先されるべきではないでしょうか?敗戦国日本に戦後7年目にして初の世界王座をもたらした白井氏の業績は、多大では言い尽くせないものがあるはずです。
日本からはこれまでに、フライ級、バンタム級で2階級制覇を果たしたファイティング原田氏、WOWOWエキサイトマッチでお馴染みのマッチメーカーのジョー小泉氏が記者として、そして帝拳ジムの本田明彦会長がプロモーターとしてすでに殿堂入りを果たしています。
原田氏が世界王座を獲得した当初、世界王座公認団体はわずかに1つ。ボクシング全階級は8のみ。現在では考えられない偉業ですね。
さて、世界ボクシングの殿堂入りというのは大変名誉なことです。しかしいったい何を基準に殿堂入りというものが決定されるのでしょうか?もちろん、どれだけボクシング界に貢献したか?だとは思いますが。
大場氏、具志堅氏の活躍は日本ボクシングファンなら十二分に承知の事。しかし両氏より、まずは日本初の世界王者白井 義男氏の殿堂入りが優先されるべきではないでしょうか?敗戦国日本に戦後7年目にして初の世界王座をもたらした白井氏の業績は、多大では言い尽くせないものがあるはずです。