先週18日木曜日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級王座決定戦:
デニス ローレンテ(比)TKO6回2分38秒 湯場 忠志(都城レオ)
*共にサウスポーの37歳。この試合を含め58戦のプロキャリアのローレンテと59戦目の湯場の対戦。4回、そして6回にダウンを奪われた湯場がTKO負けを喫しています。
1994年にプロデビューを果たしたローレンテ。2000年代初頭に比国、PABA、OPBFライト級王座を順次獲得していきます。名古屋で獲得したOPBF王者時代、計5度日本のリングに上がり、3勝(0KO)2引き分けの戦績を残しています。その後本場アメリカと自国のリングを行き来しながら比国ウェルター級、ABCOスーパーウェルター級王座を吸収し、今回のOPBF決定戦まで漕ぎ着けてきました。戦績を49勝(30KO)5敗5引き分けに伸ばした比国のベテラン選手。20年のキャリアの中でKO(TKO)負けは1度もなく、常に定期的に試合をこなしてきています。こういう選手に世界挑戦の機会を与えたい、というのが人情ではないでしょうか。
1996年にデビューしている湯場の戦績は46勝(33KO)10敗2引き分けに。この敗戦が6つ目のKO(TKO)負けとなりました。
ヘビー級8回戦:
日本王者藤本 京太郎(角海老宝石)判定3対0(79-74x2、80-73)ダビド ラデフ(仏)
*9月に大阪で石田 順裕(グリーンツダ)に判定負けを喫しているラデフ。藤本が総合力でフランス人を上回り、噂される石田との再戦へ前進しています。その石田は今週末27日に、藤本に判定負けを喫している竹原 虎辰(緑)と対戦する予定です。
OPBF(東洋太平洋)スーパーウェルター級王座決定戦:
デニス ローレンテ(比)TKO6回2分38秒 湯場 忠志(都城レオ)
*共にサウスポーの37歳。この試合を含め58戦のプロキャリアのローレンテと59戦目の湯場の対戦。4回、そして6回にダウンを奪われた湯場がTKO負けを喫しています。
1994年にプロデビューを果たしたローレンテ。2000年代初頭に比国、PABA、OPBFライト級王座を順次獲得していきます。名古屋で獲得したOPBF王者時代、計5度日本のリングに上がり、3勝(0KO)2引き分けの戦績を残しています。その後本場アメリカと自国のリングを行き来しながら比国ウェルター級、ABCOスーパーウェルター級王座を吸収し、今回のOPBF決定戦まで漕ぎ着けてきました。戦績を49勝(30KO)5敗5引き分けに伸ばした比国のベテラン選手。20年のキャリアの中でKO(TKO)負けは1度もなく、常に定期的に試合をこなしてきています。こういう選手に世界挑戦の機会を与えたい、というのが人情ではないでしょうか。
1996年にデビューしている湯場の戦績は46勝(33KO)10敗2引き分けに。この敗戦が6つ目のKO(TKO)負けとなりました。
ヘビー級8回戦:
日本王者藤本 京太郎(角海老宝石)判定3対0(79-74x2、80-73)ダビド ラデフ(仏)
*9月に大阪で石田 順裕(グリーンツダ)に判定負けを喫しているラデフ。藤本が総合力でフランス人を上回り、噂される石田との再戦へ前進しています。その石田は今週末27日に、藤本に判定負けを喫している竹原 虎辰(緑)と対戦する予定です。