最近(2014年12月21日ごろ)のニュースです。
1)先月バーナード ホプキンス(米)に完封勝利を収め、保持していたWBO王座の防衛に成功すると共にIBF、WBA王座を吸収したライトヘビー級王者のセルゲイ コバレフ(露)。統一王座の初防衛戦を3月14日、米国内で元WBC王者ジャン パスカル(カナダ)を相手に行うことが決定しています。3月14日といえば日本で言うホワイトデー。そのようなものは日本、もしくはその近隣諸国にしか存在しないものです。
2)すでにIBFライトヘビー級への挑戦権を獲得しているナジブ モハメディ(仏)。モハメディも「コバレフ対パスカル」の前座で試合を行う予定です。
3)4月にホプキンスに破れ、WBA王座と決別しているベイビュート シュメノフ(カザフスタン)が今月13日、中堅選手ボビー トーマス(米)と対戦し5回終了TKO勝利を収めています。長らくチーフセコンド無しで試合に臨んでいたシュメノフですが、この試合から日本でもお馴染みのイスマエル サラス(キューバ)氏を奨励。また今後はクルーザー級を拠点に戦っていく方針だそうです。
4)2000年代中頃にライトヘビー級で一時代を築いていたアントニオ ターバー(米)が今月11日、13ヶ月ぶりの試合を行っています。ターバーはウラジミール クリチコ(ウクライナ)のチーフセコンドを務めるヘビー級ランカーのジョナサン バンクス(米)に7回TKO勝利を収めています。この試合はバンクスにとり1年半ぶりのものでした。
ここ数年のバンクスはヘビー級戦線でも、NABF、NABO、WBCインター王座を獲得するなどそれなりの活躍を見せていました。しかし本来は一つ下のクルーザー級の選手です(5年前にIBF王座に挑戦)。今後ターバーにはヘビー級に留まらずクルーザー級への再降格、メジャー王座奪取を目指して貰いたいものです。
5)今月6日、WBA(スーパー)、WBOフライ級王者ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)が無冠戦10回戦に出場し、比国のジョエベルト アルバレスに大差の判定勝利を収めています。
6)今年の5月、中国のマカオでノニト ドネア(比)と対戦、不運な負傷判定負けを喫した元WBAフェザー級王者のシンピウェ ベチェカ(南ア)が今月13日、メキシコのアルトゥロ レイジェスと対戦。大差の判定勝利を収めWBAインターナショナル・フェザー級王座を獲得しています。
1)先月バーナード ホプキンス(米)に完封勝利を収め、保持していたWBO王座の防衛に成功すると共にIBF、WBA王座を吸収したライトヘビー級王者のセルゲイ コバレフ(露)。統一王座の初防衛戦を3月14日、米国内で元WBC王者ジャン パスカル(カナダ)を相手に行うことが決定しています。3月14日といえば日本で言うホワイトデー。そのようなものは日本、もしくはその近隣諸国にしか存在しないものです。
2)すでにIBFライトヘビー級への挑戦権を獲得しているナジブ モハメディ(仏)。モハメディも「コバレフ対パスカル」の前座で試合を行う予定です。
3)4月にホプキンスに破れ、WBA王座と決別しているベイビュート シュメノフ(カザフスタン)が今月13日、中堅選手ボビー トーマス(米)と対戦し5回終了TKO勝利を収めています。長らくチーフセコンド無しで試合に臨んでいたシュメノフですが、この試合から日本でもお馴染みのイスマエル サラス(キューバ)氏を奨励。また今後はクルーザー級を拠点に戦っていく方針だそうです。
4)2000年代中頃にライトヘビー級で一時代を築いていたアントニオ ターバー(米)が今月11日、13ヶ月ぶりの試合を行っています。ターバーはウラジミール クリチコ(ウクライナ)のチーフセコンドを務めるヘビー級ランカーのジョナサン バンクス(米)に7回TKO勝利を収めています。この試合はバンクスにとり1年半ぶりのものでした。
ここ数年のバンクスはヘビー級戦線でも、NABF、NABO、WBCインター王座を獲得するなどそれなりの活躍を見せていました。しかし本来は一つ下のクルーザー級の選手です(5年前にIBF王座に挑戦)。今後ターバーにはヘビー級に留まらずクルーザー級への再降格、メジャー王座奪取を目指して貰いたいものです。
5)今月6日、WBA(スーパー)、WBOフライ級王者ファン フランシスコ エストラーダ(メキシコ)が無冠戦10回戦に出場し、比国のジョエベルト アルバレスに大差の判定勝利を収めています。
6)今年の5月、中国のマカオでノニト ドネア(比)と対戦、不運な負傷判定負けを喫した元WBAフェザー級王者のシンピウェ ベチェカ(南ア)が今月13日、メキシコのアルトゥロ レイジェスと対戦。大差の判定勝利を収めWBAインターナショナル・フェザー級王座を獲得しています。