先週末6日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
ライト級10回戦:
日本王者加藤 善孝(角海老宝石)判定3対0(97-94x2、96-95)荒川 仁人(八王子中屋)
*今回が3度目の対戦となった両選手。初戦は2005年11月、荒川が6回判定勝利(2対1:58-56、58-57、57-58)を収めています。翌2006年9月に8回戦で対戦した両者。その時は加藤が2対0(78-76、77-76、77-77)。
最初に日本王座を獲得したのは荒川。2010年4月に同王座に就いた後、3連続防衛に成功。その後荒川はOPBF(東洋太平洋)王座を獲得したため日本王座を返上。当初(2011年10月)空位だった王座に加藤が就きました。
加藤も負けじとOPBF王座を獲得。しかし先に世界王座挑戦(昨年7月)に漕ぎ着けたのは常に先手を行く荒川でした。初戦から9年の時を経て3度目の対決を演じた両選手。今回は明白な形で加藤が勝利を手にしています。
OPBF(東洋太平洋)/日本ミドル級戦:
王者柴田 明雄(ワタナベ)TKO12回1分49秒 挑戦者淵上 誠(八王子中屋)
*昨年5月、当初OPBF王者だった淵上を9回負傷判定で破り王座を獲得している柴田。しかしその年の8月、ロンドン五輪金メダリスト村田 諒太(帝拳)に一蹴され地の底に落とされました。3月の再起戦では日本王座を吸収すると共に、OPBF王座の防衛に成功した柴田。今回の一戦で、淵上とのライバル戦に決着をつけると共に、OPBF王座の3度目、日本王座の2度目の防衛に成功しています。
東洋1に輝きながらも日本人選手との対戦が続いている柴田。来年は対戦選手の国籍枠を広げていって貰いたいですね。
日本スーパーバンタム級王座決定戦:
小國 以載(角海老宝石)判定3対0(96-94x2、96-95)石本 康隆(帝拳)
*実力者同士により争われた空位の王座決定戦。小國が接戦を制し、自身2本目の王座を獲得しています。
ライト級10回戦:
日本王者加藤 善孝(角海老宝石)判定3対0(97-94x2、96-95)荒川 仁人(八王子中屋)
*今回が3度目の対戦となった両選手。初戦は2005年11月、荒川が6回判定勝利(2対1:58-56、58-57、57-58)を収めています。翌2006年9月に8回戦で対戦した両者。その時は加藤が2対0(78-76、77-76、77-77)。
最初に日本王座を獲得したのは荒川。2010年4月に同王座に就いた後、3連続防衛に成功。その後荒川はOPBF(東洋太平洋)王座を獲得したため日本王座を返上。当初(2011年10月)空位だった王座に加藤が就きました。
加藤も負けじとOPBF王座を獲得。しかし先に世界王座挑戦(昨年7月)に漕ぎ着けたのは常に先手を行く荒川でした。初戦から9年の時を経て3度目の対決を演じた両選手。今回は明白な形で加藤が勝利を手にしています。
OPBF(東洋太平洋)/日本ミドル級戦:
王者柴田 明雄(ワタナベ)TKO12回1分49秒 挑戦者淵上 誠(八王子中屋)
*昨年5月、当初OPBF王者だった淵上を9回負傷判定で破り王座を獲得している柴田。しかしその年の8月、ロンドン五輪金メダリスト村田 諒太(帝拳)に一蹴され地の底に落とされました。3月の再起戦では日本王座を吸収すると共に、OPBF王座の防衛に成功した柴田。今回の一戦で、淵上とのライバル戦に決着をつけると共に、OPBF王座の3度目、日本王座の2度目の防衛に成功しています。
東洋1に輝きながらも日本人選手との対戦が続いている柴田。来年は対戦選手の国籍枠を広げていって貰いたいですね。
日本スーパーバンタム級王座決定戦:
小國 以載(角海老宝石)判定3対0(96-94x2、96-95)石本 康隆(帝拳)
*実力者同士により争われた空位の王座決定戦。小國が接戦を制し、自身2本目の王座を獲得しています。