先週7月25日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)ウェルター級王座統一戦:
王者ジャック ブルベイカー(豪)判定2対1(115-112、116-111、113-115)暫定王者高山 樹延(角海老宝石)
*王者ブルベイカーが定期的に試合をこなしているにも関わらず、不用意な暫定王座を設置し、その王座を獲得した高山陣営。しかしその第2の王座獲得直後の試合で、正規王者との王座統一戦に臨んだことは評価されることでしょうね。
今回がプロ11戦目の実戦となった豪州人は、これが初の豪州外での試合。しかし敵地のリングで萎縮する事もなく、初回から果敢に打ち合いに持ち込みます。高山もそれに応じるが如くボディー攻撃で対抗。4回、8回終了時の公開採点では前者は1対1のイーブン、後者は2対1でブルベイカーと非常に接近したものでした。
後半戦に入りペースを奪われた高山ですが、11回に連打後の右でダウンを奪います。しかし結局はあと一歩のところで試合終了。採点は分かれましたが、明白な判定でブルベイカーが勝利を収め王座統一に成功。防衛記録も2に伸ばしています。
試合会場もかなり盛り上がりを見せた一戦だっただけに、両者の再戦を是非実現して貰いたいものです。
日本スーパーライト級戦:
王者岡田 博喜(角海老宝石)負傷判定9回51秒(3対0:88-85、88-84x2) 挑戦者青木クリスチャーノ(駿河)
*終始挑戦者が攻め、それを王者が迎え撃つ試合展開となったこの一戦。序盤戦で青木の動きを見極めた岡田がポイントを着実に連取。KO勝利もありえた後半でしたが、王者がバッティングで負傷したため負傷判定に。消化不良の結果となってしまいましたが、岡田が保持する王座の5度目の防衛に成功しています。
OPBF(東洋太平洋)ウェルター級王座統一戦:
王者ジャック ブルベイカー(豪)判定2対1(115-112、116-111、113-115)暫定王者高山 樹延(角海老宝石)
*王者ブルベイカーが定期的に試合をこなしているにも関わらず、不用意な暫定王座を設置し、その王座を獲得した高山陣営。しかしその第2の王座獲得直後の試合で、正規王者との王座統一戦に臨んだことは評価されることでしょうね。
今回がプロ11戦目の実戦となった豪州人は、これが初の豪州外での試合。しかし敵地のリングで萎縮する事もなく、初回から果敢に打ち合いに持ち込みます。高山もそれに応じるが如くボディー攻撃で対抗。4回、8回終了時の公開採点では前者は1対1のイーブン、後者は2対1でブルベイカーと非常に接近したものでした。
後半戦に入りペースを奪われた高山ですが、11回に連打後の右でダウンを奪います。しかし結局はあと一歩のところで試合終了。採点は分かれましたが、明白な判定でブルベイカーが勝利を収め王座統一に成功。防衛記録も2に伸ばしています。
試合会場もかなり盛り上がりを見せた一戦だっただけに、両者の再戦を是非実現して貰いたいものです。
日本スーパーライト級戦:
王者岡田 博喜(角海老宝石)負傷判定9回51秒(3対0:88-85、88-84x2) 挑戦者青木クリスチャーノ(駿河)
*終始挑戦者が攻め、それを王者が迎え撃つ試合展開となったこの一戦。序盤戦で青木の動きを見極めた岡田がポイントを着実に連取。KO勝利もありえた後半でしたが、王者がバッティングで負傷したため負傷判定に。消化不良の結果となってしまいましたが、岡田が保持する王座の5度目の防衛に成功しています。