先月22日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBOフェザー級戦:
王者オスカー バルデス(メキシコ)判定3対0(119-108、118-109、116-111) 挑戦者ミゲル マリアガ(コロンビア)
*昨年7月に当時空位だった同王座を獲得しているバルデス。ここまでの戦績は21戦全勝(19KO)と見事なもの。しかし今回の挑戦者マリンガも、25勝(21KO)1敗とこれまたその戦績もさることながら、KO率もフェザー級としては抜きんでた数字の持ち主です。
KO決着が期待されたこの一戦。王者が10回にダウンを奪うなど終始挑戦者をリード。結局試合は判定までもつれ込みますが、バルデスが明白な勝利を得ることに成功。防衛記録を2に伸ばすと共に、初の12ラウンドを経験することになっています。
WBOスーパーミドル級戦:
王者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)判定3対0(120-106x3)挑戦者マキシム ブーサク(ウクライナ)
*1年前(厳密には13ヵ月前)にアーサー アブラハム(独)に完封勝利を収め同王座を獲得しているラミレス。その時の判定は、3人のジャッジ揃って120対108でメキシカンを支持しました。ラミレスにとって王座獲得後、1年ぶりの実戦となったこの初防衛戦。挑戦者が5回と11回に過度なホールディングのため減点1をそれぞれのラウンドで科されています。
結果はご覧の通り、ラミレスの2試合続けての完封勝利。世界戦2連戦で、1ポイントも失わないというのも珍しいことですよね。
WBOスーパーバンタム級戦:
王者ジェシー マグダレノ(米)KO2回2分51秒 挑戦者アデイルソン サントス(ブラジル)
*昨年11月に強豪ノニト ドネア(比)から同王座を奪っているマグダレノ。世界的に無名なブラジル人にとって、かなり荷の重い世界挑戦だったようです。王者は2回に2度のダウンを奪いそのままKO勝利。初防衛戦としては上出来中の上出来といっていいでしょう。
WBOフェザー級戦:
王者オスカー バルデス(メキシコ)判定3対0(119-108、118-109、116-111) 挑戦者ミゲル マリアガ(コロンビア)
*昨年7月に当時空位だった同王座を獲得しているバルデス。ここまでの戦績は21戦全勝(19KO)と見事なもの。しかし今回の挑戦者マリンガも、25勝(21KO)1敗とこれまたその戦績もさることながら、KO率もフェザー級としては抜きんでた数字の持ち主です。
KO決着が期待されたこの一戦。王者が10回にダウンを奪うなど終始挑戦者をリード。結局試合は判定までもつれ込みますが、バルデスが明白な勝利を得ることに成功。防衛記録を2に伸ばすと共に、初の12ラウンドを経験することになっています。
WBOスーパーミドル級戦:
王者ヒルベルト ラミレス(メキシコ)判定3対0(120-106x3)挑戦者マキシム ブーサク(ウクライナ)
*1年前(厳密には13ヵ月前)にアーサー アブラハム(独)に完封勝利を収め同王座を獲得しているラミレス。その時の判定は、3人のジャッジ揃って120対108でメキシカンを支持しました。ラミレスにとって王座獲得後、1年ぶりの実戦となったこの初防衛戦。挑戦者が5回と11回に過度なホールディングのため減点1をそれぞれのラウンドで科されています。
結果はご覧の通り、ラミレスの2試合続けての完封勝利。世界戦2連戦で、1ポイントも失わないというのも珍しいことですよね。
WBOスーパーバンタム級戦:
王者ジェシー マグダレノ(米)KO2回2分51秒 挑戦者アデイルソン サントス(ブラジル)
*昨年11月に強豪ノニト ドネア(比)から同王座を奪っているマグダレノ。世界的に無名なブラジル人にとって、かなり荷の重い世界挑戦だったようです。王者は2回に2度のダウンを奪いそのままKO勝利。初防衛戦としては上出来中の上出来といっていいでしょう。