今月8日、後楽園ホールで行われた試合結果です。
OPBF(東洋太平洋)/WBOアジア太平洋ヘビー級戦:
OPBF王者藤本 京太郎(角海老宝石)TKO9回1分22秒 ヘルマン パーセル(豪州)
*1月に念願のOPBF王座を獲得している藤本。今回の試合は、そのOPBF王座の初防衛戦。それに加えWBO地域王座の王座決定戦として行われています。
挑戦者の頑丈さに少々手を焼いた藤本ですが、最後はTKO勝利まで持ち込んでいます。藤本陣営はWBO王者ジョセフ パーカー(ニュージーランド)への挑戦を目論んでいるようですが、どうでしょうかね。その試合が実現すれば、日本ボクシング界にとり大きな遺産にはなるでしょう。しかし一人のボクサーとして藤本を見た場合、彼がヘビー級の世界戦に出場できる実力があるのか?かなり厳しいと言って過言ではないでしょう。現役の世界ヘビー級王者としては「第3」、または「最弱」のチャンピオンと見れれているパーカー。彼は以前、現在藤本が保持しているOPBF王者にも君臨していました。パーカーはOPBF王者時代、同地域の選手としては圧倒的な強さを誇っていました。それと比べて現行のOPBF王者はどうでしょうか。現状維持がいいところ、でしょうね。
OPBF(東洋太平洋)/WBOアジア太平洋ヘビー級戦:
OPBF王者藤本 京太郎(角海老宝石)TKO9回1分22秒 ヘルマン パーセル(豪州)
*1月に念願のOPBF王座を獲得している藤本。今回の試合は、そのOPBF王座の初防衛戦。それに加えWBO地域王座の王座決定戦として行われています。
挑戦者の頑丈さに少々手を焼いた藤本ですが、最後はTKO勝利まで持ち込んでいます。藤本陣営はWBO王者ジョセフ パーカー(ニュージーランド)への挑戦を目論んでいるようですが、どうでしょうかね。その試合が実現すれば、日本ボクシング界にとり大きな遺産にはなるでしょう。しかし一人のボクサーとして藤本を見た場合、彼がヘビー級の世界戦に出場できる実力があるのか?かなり厳しいと言って過言ではないでしょう。現役の世界ヘビー級王者としては「第3」、または「最弱」のチャンピオンと見れれているパーカー。彼は以前、現在藤本が保持しているOPBF王者にも君臨していました。パーカーはOPBF王者時代、同地域の選手としては圧倒的な強さを誇っていました。それと比べて現行のOPBF王者はどうでしょうか。現状維持がいいところ、でしょうね。