先月23日、米国・カリフォルニア州で行われた試合結果です。
WBAライト級戦(唯一王座):
王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)判定2対1(114-113、115-112、113-115)挑戦者ルーク キャンベル(英)
*世界3階級制覇王とロンドン五輪金メダリストの対戦。試合前はリナレス有利の声が多く聞かれたようですが、どうしてどうして。キャンベルは2回にダウンを喫するも、その後は試合形勢を逆転する勢いで反撃。
序盤戦にダウンを奪った為かえって、「倒そう倒そう」というボクシングに陥ってしまったリナレス。しかし流石というか後半戦にボクシングを再構成し、アウトボクシングを展開。最終的には僅差の判定を制し、保持する王座の2度目の防衛に成功しました。
今後、同WBC王者マイキー ガルシア(米)等ビックネームとの対戦が予想されるリナレス。フェザー級、スーパーフェザー級時代は、強さと共に脆さをかね合わせていましたが、一戦ごとに逞しさを増していっています。今後も楽しみな選手ですね。
WBAライト級戦(唯一王座):
王者ホルヘ リナレス(ベネズエラ/帝拳)判定2対1(114-113、115-112、113-115)挑戦者ルーク キャンベル(英)
*世界3階級制覇王とロンドン五輪金メダリストの対戦。試合前はリナレス有利の声が多く聞かれたようですが、どうしてどうして。キャンベルは2回にダウンを喫するも、その後は試合形勢を逆転する勢いで反撃。
序盤戦にダウンを奪った為かえって、「倒そう倒そう」というボクシングに陥ってしまったリナレス。しかし流石というか後半戦にボクシングを再構成し、アウトボクシングを展開。最終的には僅差の判定を制し、保持する王座の2度目の防衛に成功しました。
今後、同WBC王者マイキー ガルシア(米)等ビックネームとの対戦が予想されるリナレス。フェザー級、スーパーフェザー級時代は、強さと共に脆さをかね合わせていましたが、一戦ごとに逞しさを増していっています。今後も楽しみな選手ですね。